2012年02月07日

3日。群馬県嬬恋村と長野県小諸市にある浅間山の第一外輪山の最高峰である「黒斑山」の雪山に挑戦しました。標高は2404mです。2日に行く予定でしたが、大雪が降りあきらめていましたが、3日の天気予報が突然、終日晴れマークになり行くことにしました。

新幹線で佐久平駅で降りバスで約1時間。9時40分に登山口である高峰高原ホテルのバス停に着く。バス停はすっかり雪に埋もれている。

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前回、北八ヶ岳では6本爪のアイゼンを使用しましたが、今回、はじめて12本爪のストラップ式のアイゼンを装着する。自宅で練習していましたが少し時間がかかる。

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出発です。とてもいい天気。アイゼンを効かせてどんどん攻める。雪山だというのに汗が流れる。気持ちいい。

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四阿山、根子岳方面。青空。

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黒斑山です。

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美しい。

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これから登るトーミの頭と浅間山が見えてきた。

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トーミの頭です。遠くまで見えるのでトーミだそうです。

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急斜面のトーミの頭ですが、アイゼンで楽々です。浅間山が大きく見えてきた。

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トーミの頭を超えると木がモコモコです。

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トーミの頭からわりとすぐに黒斑山頂上に着きました。そして、やさしい老夫婦に写真を撮っていただきました。ありがとうございます。

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黒斑山 山頂から望む浅間山です。

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このしましま、このエネルギーに満ちた山を感じたかった。

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老夫婦が山頂を後にして30分ほどひとりで静けさを感じる。浅間山の噴火口の音まで感じられた。大地のエネルギーを体感する。

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名残惜しいが山頂を後にする。

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木のモンスターが見守ってくれている。

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トーミの頭を下る。

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下りは雪の深い中コースを選ぶ。

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雪がどんどん深くなり脚が沈むので、アイゼンからワカンに変える。ワカンも自宅で装着の練習をしていたが、雪の上ではやはり時間がかかる。しかし、楽しい。

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ここではじめて鳥の鳴き声を聞く。静けさが包み込んでいた。

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時間が読めずスピードを上げてあっという間に下山できた。予定より1時間近く早い到着となった。時間が読めなくて反省です。下山し上を見上げると月が見守ってくれていた。

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今日は平日というのもあって、わたし以外には二組(四人)にしか会いませんでした。三人がスノーシューを使用していたのでトーレスはしっかりありました。感謝です。一人は6本爪アイゼンでした。今回は12本爪のアイゼンが大活躍でした。ワカンはまだ歩き方もわからず、その効果があまり実感できませんでしたが、トーレスのないところでは実力を発揮しそうです。アドバイスしてくれた妹に感謝です。

とても静かな山で幸せでした。晴天に恵まれ(ありがとう)身体の静けさと大地のエネルギーを感じた雪山登山になりました。これを自身の音つくりに生かしていきたいと思います。





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2012年01月25日

22日。新木場のDACビルにて開催された「音の森」新年会に、さとうじゅんこと参加させていただきました。

田口和典さんの挨拶。

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2Fの田口造形音響の工房スペースで、わたしはさっそく一番手で演奏。オペラシティのリサイタルホールでご一緒した音響家の福岡功訓さんと音つくり。

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2Fは田口造形音響の工房スペースで、シンプルにフラットユニット×16発と30cmのフラットユニットウーファーを2本ずつの2.2ch+2サウンドシステムで演奏。スピードを大切にリアリティのある音を奏でる。とても楽しかったが課題がたくさん見つかった。

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他に円形状にREXスピーカーを中心に12.2chマルチサウンドシステムをプラニング。

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REXスピーカー。

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森山開次さんと津村禮次郎さんとの作品「Shakkyou」公演で、仙台の能BOXの天井にも使用した2重の塔。

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オペラシティで木ノ脇道元さんとの作品「Ascender」で使用した五重の塔。

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アンプはやはり仙台の能BOXで使用した、まったく音がしないソーラーパネルのバッテリーアンプ。ほんとうに素晴らしいアンプです。

演奏後は7Fへ。音響家の宮本宰さんの「音の森」シンフォキャンパス(64chマルチトラック)システムを堪能する。

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BankART1929Yokohamaで公演した作品「森のサカナ」で、シンフォキャンパスで演奏させていただきました。

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世界に誇る日本の音響家である宮本宰さん。

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貴重な音源を体感させていただき気持ちよくなったところで、宮本さんとさとうじゅんこのヴォイス作品を聴く。やはり歌は圧倒的な力がある。ふたりの新作が楽しみです。

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みな宮本さんのつくりだす「音の森」にウットリしている。みなほんとうに心から音楽が好きなんだな~と感じて嬉しくなる。とてもいい絵です。 これは体感しないとわからない。

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この日の主役である田口和典さんと宮本宰さん。ご一緒に世界に向けて発信できる作品をつくり発表していきたいと思います。




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2012年01月05日

4日。長野県 北八ヶ岳の北横岳に行きました。はじめての雪山に最適な山です。しかも日帰りができます。

この日のために妹にアドバイスを受けつつ雪山登山用の準備をしました。妹からプレゼントしてもらった35ℓ+10ℓのザックやフリースの帽子。アンダーウェアやネックウォーマー、中間着の薄手のフリース、グローブ、眼鏡を包み込むようにかけるスポーツグラス、そして、ストックなどなどあらためて揃える。山は特に雪山は万全の準備をしないと挑戦できません。妹に感謝です。

新宿からスーパーあずさで茅野駅へ。茅野駅からバスでピタラス蓼科ロープウェイに着き、7分で一気に1771mから2237mの銀世界へ。スキーやスノーボードを楽しむ方はたくさんいましたが登山客は数人ほど。静かな山歩きが楽しめそうです。

吹雪いています。

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出発点の坪庭。さっそくアイゼンを装着する。わくわくする。

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しばらく歩き登山道へ入っていく。

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ふと目の前を望む。この山を登ります。北横岳。美しい。

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深い山に入る。

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森です。

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パウダースノーを歩く。雪が心地いい音でこたえてくれる。

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黙々と歩くと遠くに北横岳ヒュッテが見える。

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北横岳ヒュッテの後ろは森。

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さらに雪は深くなる。ゆっくり雪を味わいながら先を進みます。

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三角点。北横岳の南峰山頂に着く。森を抜けるとすごい風です。楽しい。

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そして、とうとう北峰に到着。北横岳の山頂です。2480m。

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あまりの吹雪で視界が悪く北横岳の下にある「二,四八〇m」が撮れていない。山頂からの景色は見えませんでしたが、ここには無音の音が鳴り響いていました。身体で感じる。

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山頂を後に森に入ると風は止まる。静寂が包み込む。

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ペットボトルの飲料水を飲もうとしたところ凍っていました。−10℃以下かな。はじめての体験。ほんとうに楽しい。

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雪深い山で木々は語る。

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もこもこ。

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ほとんど人に会いませんでしたが、さらに静かなところを求めてへと七ッ池へ。

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七ッ池です。すっかり雪に包まれています。とてもとても静かです。

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パウダーのような雪を深く掘るとコツンと氷にあたる。ほんとうに池なのだ。感動です。来てよかった。

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どんどん雪が積もっていくので足跡はすぐなくなります。

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記念に写真を撮っていただきました。雪山です。

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深い深い雪です。

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しばし雪と戯れて坪庭に戻ります。

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静かな山を無理をしないで心から堪能しました。これがまさに「白銀の世界」。はじめての雪山で雪が降り貴重な体験。雪山は雪が降るのが面白いとのこと。最高でした。

帰りのバスはタイヤにチェーンを付けるために少し遅れる。そう吹雪です。

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茅野駅に着くと雪道に…今朝はまったく雪はありませんでした。山の下でも雪が降っていたのですね。

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最後に美味しい信州そばをいただく。

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はじめての雪山でいつも以上に身体の静けさを感じました。この体感を音にしたい。まだまだ冬は続きます。また、雪山に登りたいと思います。素敵な一日をありがとう。




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