2021年03月15日

3月上旬。4年連続で登山口の鳩待峠までバスが運休している尾瀬ヶ原へ。ピッケルとアイゼンを使わない、また、1泊のところを2泊にして、余裕のある山行を計画しました。

3日間。カモシカに出会っただけで、誰にも会わず、電車も空いていて、沼田駅から鳩待入口(戸倉)間のバスは貸切りでした。

そして、四股はすごいと実感しました。食事と珈琲が、いつもの山ごはんより美味しく感じられました。

IMG_0373

鳩待入口から出発です。

IMG_0376

IMG_0377

御神石。

FullSizeRender

網越しですが、カモシカとしばらく見つめ合う。

IMG_0387

津奈木橋。尾瀬と鳩待峠の文字を見るとホッとします。

FullSizeRender

ここから雪はさらに深くなります。

IMG_0391

奥白根山。

IMG_0392

IMG_0393

IMG_0395

IMG_0396

IMG_0400

鳩待峠に着きました。快晴です。

IMG_0402

IMG_0405

尾瀬ヶ原への橋。ここで川の水を4ℓ汲みます。

IMG_0411

尾瀬ヶ原に着きました。鳩待峠の快晴から厚い雲に包み込まれました。

FullSizeRender

テントを張ります。

IMG_2336

その後、また晴れになり、初日は満天の星空の下で眠りました。

IMG_0469

目覚め。三日月です。

IMG_2337

日の出まえ。雲が燧ヶ岳を呑み込みそうで…その後、左に抜けていきました。

IMG_6460

FullSizeRender

至仏山はモルゲンロート。

IMG_0514

FullSizeRender

日の出を楽しみ、テントに戻ってきました。

IMG_0535

至仏山を歩きます。カモシカのトレースを辿ります。

IMG_2339

至仏山の森林限界から望む燧ヶ岳と尾瀬ヶ原。

IMG_0545

我がテントが見えました。

IMG_0566

平ヶ岳。

IMG_0569

会津駒ヶ岳。

IMG_0580

尾瀬ヶ原に下山しました。

IMG_0592

飛行機。

IMG_2340

IMG_0631

尾瀬ヶ原を縦断中。小至仏山が姿をあらわして、至仏山は雄大な山容を魅せる。

IMG_2341

燧ヶ岳が見守る龍宮小屋。

IMG_0638

竜宮小屋の先にある橋。

IMG_0640

ここだけ橋板を外しておらず、雪か深く積もっていました。

FullSizeRender

IMG_0647

IMG_2342

そして、尾瀬ヶ原の端っこ見晴(下田代十字路)まで歩いてきました。ゆっくり写真を撮り、食事や珈琲を楽しみながら3時間。小屋はまだ営業前でひっそりしています。

IMG_0663

屋根の雪下ろしはとても危険ですね。

FullSizeRender

IMG_2343

日暈と至仏山。

IMG_2344

尾瀬ヶ原も春が近づいています。雪が溶けてまた固まりを繰り返して、波のような紋様を描きます。

IMG_0684

池塘が顔を出しています。

IMG_0701

IMG_0715

FullSizeRender

ここは橋板を外しています。

IMG_0722

日の入り。もう少しで我が家です。

IMG_2345

2日目の朝。テントが強風で飛ばされそうです。夜は月も星も出ていなくて〝漆黒の闇〟貴重な体験をしました。この世にこんな暗闇があるのかと思うほど何も見えませんでした。

そして、深夜2時頃から吹雪に…担いできた山道具をすべて酷使しました。帰りは強風のおかげで涼しく快適に歩けました。

IMG_0750

IMG_0758

鳩待峠に戻りました。

IMG_0767

FullSizeRender

除雪機です。

IMG_0769

この二日間で一気に除雪が進んでいました。

IMG_0770

IMG_0772

御神石。

IMG_0775

雪がないとスピードが上がります。鳩待峠入口に戻りました。

FullSizeRender

無事に下山しました。予定より1時間半も早いバスに乗れました。ありがとうございました。













go tanedaprojectsuara at 00:27│コメント(0)go taneda │

コメントする

名前
 
  絵文字