2005年02月

2005年02月27日

神楽坂セッションハウス。
楽曲提供した笠井瑞丈さんのソロ公演を観に行きました。
1時間を飽きさせないバリエーション豊かな演出でした。

7年ぶりのソロ作品に、私の音を使ってくれたのは嬉しかったのですが(笠井さんはずっと私の音を大切にしてくれています)、
音の良さを充分引き出せなかったと感じました。
他の曲と重ねたり、断片だけを使ったり、ボリュームの操作にも問題がありました。

私が舞台作品に関わる時、音楽担当と楽曲提供はまったく違う。
今回は笠井さんのテキストから1曲つくりましたがあくまでも楽曲提供。音の全体構成や本番でのライブパフォーマンスはやりませんでした。次は音楽担当で笠井さんと一緒に作品をつくりたいと思いました。

公演後に笠井叡さん、上村なおかさん、舞踊評論家の石井達朗さんなどとお話しをする。また、セッションハウスのディレクター伊藤直子さんと、もう少し空間を活かした音演出ができるはずだと音響について話しをする。一度、音(Mac)を持って遊びに行きたいと思います。

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2005年02月26日

本日、日仏会館ホールにCCMCコンサートを聴きに行きました。
24チャンネルの予定が27チャンネルになっていました。
やはりGENELECだけでプラニングされているので、
アクースモニウムの本質は伝わりきれなかったのでは…と感じました。28日に来日しているMOTUSのメンバーと、田口製作所のスピーカーを聴きに行きます。

さとうじゅんこはいいパフォーマンスをしました。
普段お世話になっている音響開発者の方や音楽家、
ダンサーや美術家の方たちがたくさん聴きに来てくれていました。
ありがとうございました。

今回参加している作曲家の作品ですが、
時間軸に気を取られ過ぎているのか、空間性はあまり感じられなかった。普段から空間を感じてパフォーマンスをしていないと、
なかなか空間演出はできない。
また音のテクスチャーを感じさせるものはなかった。
制作(作曲)環境に問題があると思われます。
ヘッドフォンを使用していては難しい。
音を空気に触れさせるのが大切です。

次回のCCMCコンサートがどう進化するのか…楽しみです。

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2005年02月25日

昨夜は能美健志&ダンステアトロ21「四季」のリハーサル。
11人で踊るシーンは躍動感やみずみずしさに溢れ見応えありです。
お楽しみに…今夜の雪を眺めて最後のシーンの音を構成します。

能美健志&ダンステアトロ21(仮のHP)
http://sound.jp/manisrengga/dt21/

2月26日神楽坂セッションハウスで、
笠井瑞丈さんのソロ公演「華の乱」 -椿編- で楽曲を提供します。
本日やっと音ができました。公演楽しみです。

神楽坂セッションハウス
http://www.session-house.net/
笠井瑞丈
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/clsc_06dancer/013.html

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2005年02月21日

青山円形劇場に「日韓ダンスコンタクトvol.2」を観に行く。
去年、楽曲を提供した枇杷系のパフォーマー尹明希さんもソロで出演。

山田せつ子さんとご挨拶する。
「愛情十八番」は今年10月に京都と韓国で再演されるそうです。
東京以外で公演できるのはいいですね。

枇杷系(BIWAKEI)
http://homepage3.nifty.com/setsuko-y-biwakei/

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2005年02月20日

CCMC2005コンサートの二日目を聴きに行きました。
D.デュフール氏「caravaggio」とてもいい作品でした。

さとうじゅんこは「rengga」作品を演奏。
25日日仏会館では新作「水伯」を演奏します。

denis dufour
http://perso.wanadoo.fr/denis.dufour/
futura
http://perso.wanadoo.fr/futura/

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