2005年11月

2005年11月13日

11日。新国立劇場で「いぶき~奇蹟の大地~」のスタッフ総見。森山さんの踊りは10分ぐらいに感じられるほど集中していました。前半は音でさらに緊張感が生まれてとてもいい感じ。しかし、中盤を軽く盛り上げたいのだが、音がまったく出来ていなくて、作品全体を同じ空気感で見せてしまう。深く反省する。再度、17日に総見があるので、もう一度、音の構成を見直し再構築して、照明家やスタッフの心をひとつにしたい。本日はリハーサル室に、通常は本番に使用するメイヤーのメインスピーカーとサブウーファーを入れていただきました。舞台芸術にしっかり音の存在感が浸透してきています。

総見終了後に、同時公演される、能美健志さんと高田みどりさんの作品を観る。能美さんに久しぶりに会うことができました。彼の真っ直ぐな瞳を見ると自然と笑みが生まれて元気になる。前半はとてもよかった。中盤、後半に向けてはこれからといった感じですが楽しみです。高田さんともお話しする。とても素敵な方でした。いつかご一緒できたら嬉しいです。

ご報告があります。この「ダンスプラネットNo.19 コラボレートする身体」に、正式にTaguchiの音響システム導入が決定しました!!!調整に何ヶ月もかかりましたが、とうとう新国立劇場にも、我々にとって豊かな表現のための楽器であるスピーカーを導入することができました。Taguchi、新国立劇場に感謝です!ありがとうございました。

今回、ステージを真中に左右に座席という会場プランですが、舞台の四隅に(客席側に向けて)スピーカーをセッティングすることになりました(当初、天井に吊るすプランでしたので、音場創成が難しいと感じていましたが一安心です)。メインスピーカーCMX1312(ATA4025-TWEETER×48個、LX131A-WOOFER×12個)を4本、サブウーファーSW-3801(38cm)を4本です。他に新国立劇場のスピーカーもセッティングします。ウーファーはたくさん仕込むので、大地の音を体感できるでしょう。音響の河田さんと吉澤さんと作戦会議…ほんとうに楽しみです。

新国立劇場の舞台にスピーカーを導入…ほんとうに画期的なことです。これまでの活動が確実に実っていると実感しています。これを次に繋げ、さらに活動の幅を広げていきたいです。これでいい音を奏でなかったら大変です。しっかり音を磨き上げます。ぜひ観に聴きに来て下さい。一般チケットはほぼ売切れ状態ですが、まだ入手できますのでご連絡下さい。

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2005年11月09日

12月16日(金)渋谷のUPLINK FACTORYで開催する、「art live - sound+dance+visual vol.6」のタイトルが『抱擁する大気』決定しました。また、出演者も正式に決まりました。公演の情報をsuaraHPにUPしましたので、新しいメニューprojectのsdvをご覧下さい。

公演のチケット申込みもはじめました。本公演では、すべてのお客さんに椅子に座って観ていただけます。チケットの申込みをお待ちしております。よろしくお願いします。

現在、チラシを制作中です。こちらも完成しましたらUPさせていただきます。また、UPLINK information 12月号(月刊誌)の表紙に、私のインタビューが掲載されます。近日中に都内各店頭やギャラリー、劇場等に配布されますので、ぜひ入手して下さい。

また、suaraHPのメニューprojectにprojection(sound projection)を追加しました。こちらもどうぞご覧下さい。今後、音響プラニング、使用した機材(スピーカー、アンプ、卓、マイク)等の詳細データを追加していく予定です。各公演のレビューも書かせていただきたいと思っています。楽しみにしていて下さい。

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2005年11月03日

2日。新国立劇場で森山開次さん、宮崎秀人さんとリハーサル。今日は照明家の小笠原さんが観に来てくれました。他にも新国立劇場のスタッフが数人。宮崎さんの舞台美術は前回よりさらにグレードアップして、搬入・搬出が少し大変そうです。美術はとても存在感があって空間構成、作品構成の軸にもなっています。本番をお楽しみに…。

本日は音を奏でました。オープニング…最近、私が徹底的に磨いている音をさらに磨いて解放します。オープニングでどう空気を動かすのか…ほんとうに楽しみです。その後、森山さんの動きをリアルタイムに感じて音遊びをする。最後は頭の中で構想していたので思い描いた音を奏でる。いい感じですがまだ音に意味はない。11日のスタッフ総見までに、踊りを意識しないで音だけの全体構成をします。

しかし、リハーサル室のモニタースピーカーではまったく質感を伝えることはできない。新国立のリハーサル室はとても贅沢ですが、音響システムは改善して欲しいと思う(それでも他の劇場よりは数段いいのですが…)。会場入りするまで本来の音を感じられないようでは厳しい。リハーサル終了後に新国立劇場の音響・吉澤さんと音響プラニングの打合せをする。

11日のスタッフ総見では、リハーサル室にメインスピーカーとサブウファーを持ち込んでいただけることになる。とても嬉しい。音つくりに集中です。

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2005年11月02日

31日。新国立劇場で森山開次さん、宮崎秀人さんと「いぶき~奇蹟の大地~」のリハーサルをしました。リハーサル室に宮崎さんが制作する舞台美術の一部をセッティングし、本番と同じ舞台の大きさに目張りをして、森山さんの踊りの空間構成を確かめる。私はMacを持参したのですが、まだ音は頭の中にあるので、奏でるつもりはありませんでしたが…。

先日、宮崎さんが尾瀬に行く前に、私がお願いしていた「尾瀬の音」(フィールドレコーディング)を持って来てくれました。さっそく聴いたのですが、ほとんど音がなく空気感だけが録音されていていい感じだったので、この音を使って森山さんの踊りを感じながら空気だけを動かしてみました。とても面白い。本番で使うかはわかりませんが、宮崎さんとも積極的にコラボレーションしたいと思っています。

2日は照明の小笠原さんが観に来るので、少し音を奏でる予定です。私の音で森山さんの踊りの構成がどう壊れるのか…楽しみです。

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