2006年01月
2006年01月13日
10日。suaraスタジオで、さとうじゅんこと三浦秀彦さんとで、3月横浜美術館 グランドギャラリーで開催する「art live - sound+dance+visual vol.7」の本番までのスケジュールや、作品構成等の打合せ。今後、公演の2ヶ月前頃にはチケット取り扱いができるよう進めていきたいと思います。
今回はとても大きな空間になるので、場に負けないための、音楽を中心に徹底した構成が大切になります。三者三様のプランを交わし、ひとつの図形楽譜を仕上げていく。もう1年以上も前からそれぞれで構想していたので、どんどん話しは進んでいった。14日会場となる横浜美術館で出演者や関係者による会場視察、顔合わせを予定しているので、それまでに断片でも音を持っていこうと思う。
本作品に、衣裳でOUT SECTの甲斐さやかさんと小林和史さんの参加が決まりました。おふたりのユニットは、衣裳だけではなく、デザイン、映像、美術、照明など、空間の総合演出も手がけています。以前、個展で拝見した衣裳コンセプトは、今回の作品にどうしても必要でした。このたび、甲斐さんと映像作品でご一緒することになり、とてもいいタイミングで繋がることができました。甲斐さんと小林さんの衣裳をイメージして、作品全体、さとうじゅんこ、そして、ダンサーの在り方も構成していきます。おふたりの参加でより力のある作品になります。出会いに感謝します。
近日中に、公演の詳細を正式発表させていただきます。project suara主催公演をよろしくお願い致します。
今回はとても大きな空間になるので、場に負けないための、音楽を中心に徹底した構成が大切になります。三者三様のプランを交わし、ひとつの図形楽譜を仕上げていく。もう1年以上も前からそれぞれで構想していたので、どんどん話しは進んでいった。14日会場となる横浜美術館で出演者や関係者による会場視察、顔合わせを予定しているので、それまでに断片でも音を持っていこうと思う。
本作品に、衣裳でOUT SECTの甲斐さやかさんと小林和史さんの参加が決まりました。おふたりのユニットは、衣裳だけではなく、デザイン、映像、美術、照明など、空間の総合演出も手がけています。以前、個展で拝見した衣裳コンセプトは、今回の作品にどうしても必要でした。このたび、甲斐さんと映像作品でご一緒することになり、とてもいいタイミングで繋がることができました。甲斐さんと小林さんの衣裳をイメージして、作品全体、さとうじゅんこ、そして、ダンサーの在り方も構成していきます。おふたりの参加でより力のある作品になります。出会いに感謝します。
近日中に、公演の詳細を正式発表させていただきます。project suara主催公演をよろしくお願い致します。
2006年01月12日
7日。新宿で映像作家の甲斐さやかさんと打合せをしました。甲斐さんの作品を拝見したのは、2004年11月に青山のSpica Artで、小林和史さんとのユニットOUT SECTの個展でした。その日は静かな雨が降っていましたが、甲斐さんの作品「Inherited Things」でも雨が降っていました。青の世界…足が地に着いていない絵(底がない感じ)がとても印象に残りました。いまでもとても力のある作品だと感じています。
甲斐さんには新国立劇場で公演した森山開次さん作「OKINA」、BankART 1929 馬車道の「art live - sound+dance+visual vol.5」、先日、UPLINK FACTORYで公演した「art live - sound+dance+visual vol.6」で、私の音を聴いていただいていました。
私の音が「羊水から生まれて、また還る…」をイメージして制作された作品「Inherited Things」の目指したい世界観だったと感じていただき、この作品で共演が実現することになりました。私も忘れられない映像作品だったのでとても嬉しいです。私の音で映像も再構築していただけます。ご一緒するまで長い道のりでしたが、この出会いを大切にじっくり完成させたいと思います。楽しみにしていて下さい。
甲斐さんとの打合せ後に、神楽坂でダンサーの神村恵さんと舞踊評論家の志賀信夫さん、そして、die pratzeの真壁さんと、7~8月に開催される「ダンスがみたい!8」の「批評家推薦シリーズ」について打合せ。舞踊評論家の石井達朗さんに推薦していただきました。今後、変更等があるかもしれませんが、8月中旬に麻布die pratzeで公演を予定しています。正式に決まりましたら発表させていただきます。
甲斐さんには新国立劇場で公演した森山開次さん作「OKINA」、BankART 1929 馬車道の「art live - sound+dance+visual vol.5」、先日、UPLINK FACTORYで公演した「art live - sound+dance+visual vol.6」で、私の音を聴いていただいていました。
私の音が「羊水から生まれて、また還る…」をイメージして制作された作品「Inherited Things」の目指したい世界観だったと感じていただき、この作品で共演が実現することになりました。私も忘れられない映像作品だったのでとても嬉しいです。私の音で映像も再構築していただけます。ご一緒するまで長い道のりでしたが、この出会いを大切にじっくり完成させたいと思います。楽しみにしていて下さい。
甲斐さんとの打合せ後に、神楽坂でダンサーの神村恵さんと舞踊評論家の志賀信夫さん、そして、die pratzeの真壁さんと、7~8月に開催される「ダンスがみたい!8」の「批評家推薦シリーズ」について打合せ。舞踊評論家の石井達朗さんに推薦していただきました。今後、変更等があるかもしれませんが、8月中旬に麻布die pratzeで公演を予定しています。正式に決まりましたら発表させていただきます。