2006年09月

2006年09月01日

本日、『KATANA』の公演会場である青山スパイラルホールに入る。重信芳光さんとFOURTH FLOORの宮坂竜太さんが音響システムを搬入して、セッティングしてくれている。今回のシステム、卓(PA)はMIDASのVENCE160。メインはTaguchiの顔である、13cmユニット×12発のラインアレイ(無指向性)スピーカーCMX1312を4本。舞台手前と舞台後ろにそれぞれ2本ずつ。また、フルレンジ(+low)の38cmユニット×2発を2本。先日の作品『うろ』で使用しましたが、これだけで充分、低域を奏でることができる新開発のスピーカーです。サブウーファーは密閉箱の38cmユニット×2発を2本。密閉箱なので舞台会場の外に置いて空気感つくる。そして、Taguchiの新開発アンビエントスピーカーを2本。五重の塔のような不思議な形。私もはじめて奏でるスピーカーなのでとても楽しみです。

サウンドチェック。低域から奏でる。31.5Hzは床がずれる、63Hzは壁が揺れる、126Hzは天井が震える。共振周波数を何重にも重ねパンを振る。パワーではなく低域の質感を感じさせるエネルギー感のある音つくり。高域、中域のチェック。私の音とCMX1312の相性はほんとうにいい。38cmユニットのメインスピーカーが加わることでより深みを増した。ひとつひとつ音素材を奏で質感を感じ、どんどん編集していく。これが何よりも大切。本番までとにかく音を磨き上げる。これで決まる。

明日(1日)19時開演。一般前売チケットはすでに売り切れですが、当日券が出るそうです。また当日キャンセルも出ると思われます。ぜひ、会場に足を運んでください。

キリンダンスネットワーク・森山開次『KATANA』

演出・振付・美術・出演: 森山開次
音楽・ライブ演奏: 種子田郷
謡: 津村禮次郎(観世流シテ方能楽師) *声のみの出演
作詞協力: 小宮求茜(書家・エッセイスト)
照明: 杉本公亮
音響: 重信芳光(*TOPS)
サウンドサポート: さとうじゅんこ
音響システム: Taguchi
*=Taguchi Operation Partnership System

会場: 青山スパイラルホール

なお、会場では、私のCD『sketch 2006』を先行発売します。店頭、通信発売は1ヵ月後を予定していますので、ぜひ、この機会に入手して聴いて下さい。下記はCD用のチラシです。三浦秀彦さんにデザインしていただきました。

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CDのコメントを、能楽師の津村禮次郎さん、ダンサーの森山開次さん、俳優の美加理さん、振付家の香瑠鼓さん、舞踊評論家の石井達朗さんに書いていただきました。いつも私の音を感じていただいてる方々です。そして、ミニマルミュージックなどの著者である、音楽評論家の小沼純一さんに、素敵なコメントを書いていただきました。とても嬉しかったです。心より感謝します。

皆さまに会場でお会いできるのを楽しみにしています。

at 01:47│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │