2009年08月

2009年08月09日

7月26日。沼袋・百観音明治寺の「百観音献灯会」に行きました。毎年、楽しみにしているランバンサリによる野外のジャワガムラン演奏会。今年はさとうじゅんこがはじめてシンデン(歌)で参加しました。

7月26日は私の大切な祖母と大切な友の命日でもある。また自宅から駅に向かう途中にある稲付城跡(静勝寺)では、戦国時代に稲付城を築城した太田道灌の命日にもあたり「道灌祭り」が行われている。毎年、このお祭りをみると身近に祖母や友の存在を感じる特別な日です。今年はさとうじゅんこの歌声が届けばと思う。

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18時に百観音明治寺に着く。蝉の鳴き声と風が木々の葉を揺らしざわめいているなかでの演奏。青銅の響きが蝉や風と共鳴したゆたう。

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少し陽も暮れてきたところで未来さんや久保田さんらの舞踊がはじまる。野外で舞うのはほんとうに気持ちよさそうです。

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一部の演奏が終わると空には月が顔を出す。

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約180体の観音様に供えられた灯明が風に揺れる。

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野外映画もはじまる。子供たちの真剣な眼差しが美しい。

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20時。第二部のガムラン演奏がはじまる。すっかり暗くなり夜になると風がやみ蝉の鳴き声も止まる。さとうじゅんこの歌声とルバブ(弓)が静かに奏でられる。どこまでも届きそうな歌声。さだまさしさんも遊びに来ていた。

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リアントさんの舞いは大地を感じる。素晴らしかった。彼とは主催したsound+dance+visual vol.8の作品「青い月」で共演しましたが、またいつかご一緒に作品をつくりたいと思います。

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最後にさとうじゅんこと灯明をお供えする。心に残る7月26日になりました。

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2009年08月06日

7月25日。フルート奏者で作曲家の木ノ脇道元さんと打ち合せ。木ノ脇さんとは今年の2月に新国立劇場で公演した森山開次作品集で、それぞれ異なる演目ですがご一緒させていただきました。木ノ脇さんはフルート奏者としても素晴らしいのですが、自身で「Nozzles」「Cockroach eater」などを主宰し意欲的に活動されています。

いつか木ノ脇さんと共演したいと思っていましたが、10月に公演予定のアンサンブル・ノマドの演奏会でご一緒する機会が巡って来ました。今回、リュック・フェラーリの作品以外に木ノ脇さんの新作「海辺のノマド」も演奏するのですが、フェラーリの作品「ほとんど何もない」へのオマージュ。私がフェラーリのなかでも特に好きな作品です。

当初、フェラーリの音源も使用する予定だったそうですが、フェラーリの音つくり(作曲)の在り方が何よりも大切と話し、私がフィールドレコーディングをした音で構成することになりました。私は本公演では、開場から開演、転換、休憩、終演の空気感をひとつの作品として音を奏でるのですが、今後のためにも、木ノ脇さんとこの機会を大切にしご一緒に作品つくりをしたいと思っていました。共同での作品つくりとても楽しみです。楽しみにしていてください。



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