2016年04月

2016年04月12日

12-13日。尾瀬ヶ原と至仏山をソロテント泊で歩いてきました。

今年は戸倉から鳩待峠までのバスが開通するGWまで待っていると、雪がなくなり、至仏山は入山禁止になる可能性があるため、戸倉ゲートから舗装道路を10km、標高差500mを歩いて鳩待峠を目指しました。

初日。鳩待峠から山ノ鼻まで行き、テントを張って、尾瀬ヶ原を少し散歩。荷物を軽くして至仏山を歩く。前日の夜に雪が降ったので、踏み跡はなく、贅沢な雪山を楽しめました。夜も尾瀬ヶ原をお散歩。

2日目は日の出前に尾瀬ヶ原を歩き、燧ケ岳の裾野から昇る太陽を体感しました。一度、テントにもどり食事をして、また、雪の時期にしか味わえない静かな尾瀬ヶ原を4度目の散策。

2日間。わたし以外は誰も入っておらず、静かな静かな雪の尾瀬に触れられ幸せでした。

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新雪は気持ちいい。

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至仏山の裾野にテントを張る。

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尾瀬ヶ原と燧ケ岳。

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至仏山から望む燧ケ岳と尾瀬ヶ原。

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19時でもこの明るさ。

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寝床です。夜は真っ暗。

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尾瀬ヶ原が目覚める瞬間。燧ケ岳と昨日のわたしの踏み跡。

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燧ケ岳の裾野が染まる。

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日の出。

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至仏山も目覚める。

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尾瀬ヶ原を流れるヨッピ川。

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至仏山と燧ケ岳の中間地点では、去年のGWでは見られなかった木道が…。

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雪解けは早い。

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池塘だけ凍っている。

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振り返ると…。

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至仏山を眺めながらテントを撤収。今回、ワカンとスコップは使わなかった。

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2日目も晴れ。

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山ノ鼻から鳩待峠へ。ヨッピ(川上)川。今回は雪を溶かさず、川の水を沸かして飲み水をつくった。

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鳩待峠から戸倉への道。1,260mのところで咲いていた水芭蕉。今年の尾瀬ヶ原は6月ではなく、GW中に水芭蕉が咲くかもしれません。

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蕗の薹。

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GWまでに修復。ありがとうございます。以前、黒百合・涸沢ヒュッテで働いていた、増原さんのお仕事はこんな感じなのかな?

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戸倉ゲートに戻ってきました。

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バスを途中の鎌田で降りて、梅田屋旅館の源泉 水芭蕉乃湯をいただきました。ここも貸切でした。ほんとうにいい湯です。おすすめです。




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