2005年02月27日

神楽坂セッションハウス。
楽曲提供した笠井瑞丈さんのソロ公演を観に行きました。
1時間を飽きさせないバリエーション豊かな演出でした。

7年ぶりのソロ作品に、私の音を使ってくれたのは嬉しかったのですが(笠井さんはずっと私の音を大切にしてくれています)、
音の良さを充分引き出せなかったと感じました。
他の曲と重ねたり、断片だけを使ったり、ボリュームの操作にも問題がありました。

私が舞台作品に関わる時、音楽担当と楽曲提供はまったく違う。
今回は笠井さんのテキストから1曲つくりましたがあくまでも楽曲提供。音の全体構成や本番でのライブパフォーマンスはやりませんでした。次は音楽担当で笠井さんと一緒に作品をつくりたいと思いました。

公演後に笠井叡さん、上村なおかさん、舞踊評論家の石井達朗さんなどとお話しをする。また、セッションハウスのディレクター伊藤直子さんと、もう少し空間を活かした音演出ができるはずだと音響について話しをする。一度、音(Mac)を持って遊びに行きたいと思います。

at 03:37│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字