2005年10月19日

17日。戸塚にあるTaguchiの事務所に、先日、完成したP61-46スーパーウーファー(60cm=正確には61cmのユニット)のサウンドチェックに行きました。メインスピーカーCMX1318+P61-46の音響システムで音を奏でました。

Taguchiの田口さん、ローリング・ストーンズなど多くの海外アーティストや、最近では愛知万博で富田勲さんの音響を担当したヒビノの宮本さん、先日、京都にBABY-Qのソロ公演を観に来てくれたグラフィカル・サウンドの重信さん、PCOCCケーブル(私も使用しているケーブルで、まったく癖が無く、非常にスピード感があり、解像度もとても高い)やシンプルなアンプ(suaraスタジオでも一時期使わせていただきましたが、装飾のない自然な響きは音そのものの空気感を感じました)を開発し、制作されているBJ electricの石河さんというそうそうたるメンバーでセッティングをしていただき、とても贅沢な環境で音を奏でることができ、時間が経つのを忘れてしまいました。このような機会を与えていただき感謝しています。

私の音を61cmのウーファーで奏でると、稲光や地鳴りを体感して、これはいったい音なのか?スピーカーから発せられている音響エネルギーなのか?そこにスピーカーがあることを忘れてしまいました。そして、空気の波動を肌で感じることができました。いますぐにでも舞台芸術作品に導入したいです(来年3月横浜美術館でのproject suara主催公演の前に、11月新国立劇場で公演する森山開次さんとの作品にも使いたい)。田口さん素晴らしい開発をありがとうございます!これを体験したら他のウーファーでは満足できないかもしれません。ほんとうに凄い領域にきました。

今回は阪本剛二郎さんも参加したのですが、阪本さんはオリジナルのギター専用スピーカーを制作していただくそうです。田口さんは11月に20cm、25cmユニットでフルレンジスピーカーを開発するそうなので、スピードとエネルギーを求める阪本さんの音とは相性がいいと思っています。こちらのスピーカーも楽しみです。

サウンドチェック後に、田口さんと宮本さん、そして、重信さんで今後の構想を何時間も話し合い、とても有意義な時間を過ごすことができました。皆さんが日々、音を追求されている姿勢に感銘を受け、私ももっと学び音を磨かなくてはと痛感しました。今後の展開を実りあるものにしていきたいです。

at 23:46│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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