2005年11月21日

19日。新国立劇場では森山開次さんとふたりでリハーサル。作品全体、踊り、音の構成をじっくり時間をかけて話し合い、踊り、音を奏で作品を構築していきました。ここ数日、苦しんでいた前半の音を、新しく仕上げて通してみる。いままでの私にはない未知の感触。森山さんの踊りにも躍動感が生まれる。宮崎秀人さんが尾瀬に行った時に録音してきてくれた音を、細かく切り取り、幾度となく磨き上げ、独自の空気感をつくることができました。宮崎さんともコラボレーションです。前半はこの空気感で舞台を会場を包みたいと思います。いつも思うことですが、あらためてコミュニケーションの大切さを痛感させられました。ふたりで確かな手応えを感じ大きく前進です。

リハーサル後に舞踊評論家の石井達朗さんと、西荻窪の遊空間「がざびぃ」に、神村恵さんの作品「I smell like fish.」を観に行きました(東京ダンスカフェ vol.3)。私がこれまで共演してきたダンサーとは、まったく異なる表現を追及している方で、とても興味深く拝見する。石井さんは私の音で神村さんの踊りを観たいと言ってくれました。会場でお会いした舞踊評論家の志賀信夫さんは「踊りが生まれる瞬間」をつくりだすとおっしゃっていました。神村さんとも少しお話しさせていただきましたが、自然体な人柄が舞台上からも伝わりました。来年、共演が実現するかもしれません。この機会を大切にしたいです。正式に決まりましたら発表させていただきます。

at 04:14│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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