2005年11月23日

22日。新国立の小劇場でリハーサル。照明をつくりながら、少しボリュームを下げてTaguchiのスピーカーで音を奏でる。小さい音でどれだけ空気を感じることができるのか感触を確かめる。音響家の河田さんと吉澤さんに、天井や2階にもスピーカーを仕込んでいただけました。左右上下にパン(音を振る=動かす)をリアルタイムに変化させ立体音響空間をつくっていく。今回の劇場プラン(真中にステージ、左右にひな壇状に客席)はなかなか難しい。照明つくりの後に、サウンドチェックを行い、問題点を見つけていく。まだまだしっくりこない。持ち帰って明日までに解消することにしました。この劇場プランは照明もほんとうに難しようです。ステージを見下ろす感じになるので、箱庭のような印象を受け、空間が広がらない。照明もこれからです。

23日。劇場でリハーサル。まずサウンドチェックから行う。昨日よりスピーカーが馴染んでいる。いい感触。スピーカーも生き物です。なかなか広がらなかった空間も、低域を抽出してやることで、深みがでて大きくなった。左右に振り過ぎていたパンを、少しセンター寄りに編集することで問題点も解消される。具体音は天井に仕込んだスピーカーから奏でることでより活きてきた。楽しくなってくる。明かりもシンプルにし、客席の照明も効果的に使うことで空間が広がった。森山さんは寝ないで照明プランを絵で描いてきてました。森山さんの絵はとてもいい。イメージが膨らむ。

最後に通しリハーサル。さとうじゅんこが卓(PA)に入って、踊りも明かりも感じながら音を奏でられるようになる。私の音はやはりTaguchiスピーカーと抜群に相性がいい。再認識しました。もっと繊細な空気感を感じられるように音を奏でたい。宮崎さんのパフォーマンスは日に日に良くなる。あとは細かいところの音と照明を仕上げて、森山さんが気持ちよく踊れる空間をつくってあげたい。明日はリハーサルの後、夜にゲネプロがあります。本番までにさらに高めていきたい。

at 23:55│コメント(2)トラックバック(0)go taneda │

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この記事へのコメント

1. Posted by イッシー   2005年11月26日 22:37
突然このページを見つけました。昔のことが思い出されます。本格的に音楽活動をされているようで、びっくりしてます。前にお会いしたのが何年前か忘れてしまいましたが、SE時代にお世話になった石口です。今年福岡に戻り、妻と一緒に新しい生活を始めました。福岡で公演などある際はぜひ教えてください。ますますのご活躍をお祈りしております。
2. Posted by go taneda   2005年11月29日 01:34
石口さんご無沙汰しておりました。念願の福岡に帰られたのですね。お元気でお過ごしですか?来年の3月に横浜美術館で公演するのですが、再来年を目標に全国の美術館や博物館などの巡業公演を構想しています。福岡は大好きです。きっと福岡での公演を実現したいと思います。待っていて下さい。メールアドレスを送って下さい。よろしくお願いします。

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