2005年11月24日

24日。夜は「いぶき~奇蹟の大地~」のゲネプロ。ゲネの前に軽く通しリハーサルも行う。通しリハーサルでは、他の可能性も探るために、これまでとは違うプランで音を奏でてみる。夜のゲネプロまでにさらに音を磨く。

ゲネプロには「art live - sound+dance+visual」のアートディレクション三浦秀彦さん、「弱法師」「OKINA」で共演した津村禮次郎さん、ダンサーの軽部裕美さん、アレッシオ・シルヴェストリンさん、平山素子さんなどが観に来てくれる。Taguchiスピーカーで繊細に音の空気感を伝えることに集中する。森山さんの踊りも上がってきた。宮崎さんは途中動きが止まったが、森山さんの素早い判断で、宮崎さんを呼び込むことができた。私もその場で音を編集しながら対処する。動きを観ながら音が奏でられている。3人の呼吸が生まれてきました。

ゲネプロ後に三浦さんや津村さんに感想を求める。客観的な意見はとても参考になる。じっくり考えて、明日の本番を迎えたい。

at 23:43│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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