2005年11月26日

25日。初日。本番前に軽く通しリハーサルを行う。一箇所、昨日とは違う質感で音を奏でてみる。良くない。リハーサル終了後、森山さんもその箇所が気になったようで、さとうじゅんこと3人で話し合う。ぎりぎりまでコミュニケーションを取ってクリエーションしていく。本番までに再編集する。

本番。音も踊りも…間違いなくこれまでで一番の出来でした。ここを目指してやってきました。公演後、森山さんのやりきった顔で挨拶する姿がとても美しく、ここにくるまでの日々を感じて、少し心が動かされる…が、まだ初日が終っただけです。気を引き締める。

今日は12月16日UPLINK FACTORYで共演するボヴェ太郎さん、来年3月横浜美術館で開催する「art live - sound+dance+visual vol.7」で共演する照明家の川口真人さん、舞踊評論家の石井達朗さん、舞踊研究家の國吉和子さん、青山円形劇場のプロデューサー小野さん、世田谷美術館のキュレター塚田さん、音楽家の川村祐介さん、作曲家の森下周子さん、ダンサーの伊藤虹さん、書家の小宮求茜さんなどが観に来てくれる。

石井さんは開口一番「よかった」と言ってくれて?ほっ?とする。特に後半からの音構成が、どっちに転ぶかで作品の良し悪しに影響していたそうで…最後まで悩んでいた音がよかったと言ってくれたので嬉しかった。最終的に音数を減らしシンプルに音を奏でることによって、森山さんの気が途切れずいい動きになった。

國吉さんは悩みながらもコミュニケーションをしっかり取り作品を構築していたのが見え、そこがとても良かったと言ってくれました。小野さんは森山さんの成長ぶりを肌で感じ、私の音にも興奮してくれました。来年、何かご一緒できればと嬉しいです。塚田さんとは残念ながら、会場でお話しできませんでしたが、しっかり作品を感じていただき、素敵なメールを送っていただきました。作品つくりの過程はやはり伝わるのだと痛感する。もう勢いやセンスだけでは通用しない。一緒につくるということを大切にしたい。明日は2日目。集中します。

at 02:04│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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