2005年12月13日

9日。世田谷パブリックシアターにパパ・タラフマラの「百年の孤独」を観に行きました。シアター向きの大作、力作、休憩を挟んで3時間、要素いっぱいの作品でした。音や美術にはあまり強度がなく、良くも悪くも演出家の小池さんの作品と感じました。「三人姉妹」というシンプルないい作品もあるので、カンパニー結成25年目の挑戦といったところでしょうか。今後の展開が楽しみです。パブリックシアターは円柱状のホールで音つくりは難しいのですが、それにしても何か工夫が欲しいと思う。音もそうでしたが、声や歌の空気感はまったく伝わらず残念でした。休憩時間に先日の新国立劇場の舞台でお世話になったプロデューサーの望月さんとお話しする。賛否両論あって力のある作品だった、Taguchiスピーカーも導入してよかったと言っていただけました。苦しんだぶん喜びも倍増しました。また、来年も新国立劇場で音を奏でたいです。

10日。飯田橋の東京日仏学院エスパスイマージュにCCMC2005コンサートを聴きに行きました。卓(PA)はMIDAS、8チャンネルマルチ作品にはエレクトリックボイスのスピーカーを8本。それに、小さなGENELECのスピーカーを合わせてアクースモニウムの作品。いろんな種類のスピーカーを組み合わせたらもっと面白くなると思う。先日のパパ・タラフマラの作品で音楽を担当されていた菅谷昌弘さんの作品を聴く。これまでの菅谷さんの作品では一番好きだった。パパ・タラフマラの舞台でも、このような作品を使えばいいのに…と思う。ゲストでクリストフ・シャルルさんの音(+映像)作品も聴く。公演後に、プロジェクト フクロウでのアメリカ、フランス公演など、いろんなお話しをしてとても楽しかった。また、いつかご一緒したいと思います。足本憲治さんに映画の音響制作についてお話しを聞かせていただく。その映画ではアルプスのシーンのために、アルプス山脈に出向き、空気感だけを録音しにいったそうです。とても嬉しくなる。近い将来、映画音楽を制作したい。

本日、Taguchiの稲荷森さんから、16日。UPLINK FACTORY「art live - sound+dance+visual vol.6」公演に、世田谷シアタートラムでのBABY-Q「ALARM!」公演で、お世話になった宮崎康之さんが、卓(PA)を担当してくれるとご連絡がありました。宮崎さんは丁寧でとても繊細な音つくりをする方です。心強いです。これで安心して、さとうじゅんこがマイクを使って音を奏でることができます。私も楽しみながら音を奏でられます。いい音を聴きに来て下さい。本番まで5日を切りました。音つくりに集中します。

at 04:22│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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