2006年03月04日

2日。さとうじゅんこと、art live - sound+dance+visual vol.7 『セクエンツィア~さひづる庭』の衣裳美術で参加していただく、小林和史さんと甲斐さやかさんのスタジオに伺う。私が2年前にOutSectのインスタレーション展示で拝見し、決して忘れることができなかった衣裳に再び会うことができました。これは作品の核になります。さとうじゅんこが試着し小林さんと甲斐さんが手を動かす。おふたりの決して手を抜かない姿勢に感銘を受ける。森山開次さん、東野祥子さんの衣裳もとても挑戦してくれています。その心に応えたいと思います。本番を楽しみにしていて下さい。

3日。明日(4日)本番の「横浜ダンス界隈 番外編」の通しリハーサルを行う。室伏鴻さんとご一緒させていただく、東西上屋倉庫/1号倉庫前で室伏さんの導線を確認。Taguchiの田口さんと牟田口さんと、当日の音響プランを話し合う。天候も気になりますが、ハイエースにラインアレイのスピーカーとサブウーファー(38cm)を積んで、私も車に同乗しながらライヴ演奏することになりました。

視察の後に、この企画に出演する白井剛さんと少し話し、明日、ZAIMに遊びに来ていただくことになる。白井さんのパフォーマンスも楽しみです。その後、ZAIMのスタジオ(すっかり自宅以外にスタジオができた気分です)に行き、室伏さんの音を磨き上げる。さらに構成をシンプルにして強度を高める。何が生まれるか楽しみです。

at 03:29│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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