2006年04月24日

22日。東京芸術大学奏楽堂(大学構内)にピエール・ブーレーズの室内楽作品演奏会をさとうじゅんこと聴きに行く。クラリネット奏者の亀井良信さんの演奏による「二重の影の対話」(1984)で、Taguchiのサウンドシステムが採用されていました。6台の6面体スピーカーをプラニング。生演奏と録音・編集された音(過去の自分=自分の影)が対話する。とても自然な音つくりができていました。Taguchiの稲荷森さんにブーレーズの楽譜とサウンドシステムプランを観せていただく。

また、当日のプログラムにはTaguchiの中原楽さんの「分身のようなスピーカーシステム」というページが設けられていました。これはとってもいい傾向です。音響システムは豊かな表現のための楽器なのです。公演後に、音響卓で演奏していた岩崎真さんに、舞台裏に連れて行ってもらう。CMX1308のラインアレイがグランドピアノの下にセッティングされていて、ピアノリバーヴユニットがつくられていた。昔はこうやって空間性をつくっていたそうです。本番では、会場のリバーヴが強かったので、そんなに効果は感じられませんでしたが、これはとても面白かった。

at 02:59│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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