2006年08月29日
27日。西新宿で『KATANA』のリハーサル。本日はリノリュームを本番とほぼ同じ舞台スペースでセッティングしていただける。森山さんは幸せものです。柴崎さん、東海林さんに感謝です。照明家の杉本公亮さん、衣裳の梅谷麻耶さん、橋爪さん、撮影の仙田さん、書家の小宮求茜さんなどが参加。本公演のツアーオフィシャルTシャツを手がけた甲斐さやかさん(OutSectの小林和史さんが切り絵でデザインされました。お楽しみに!)も途中で参加。
リハーサル会場の壁の埋め込み式スピーカーにMacを繋げる。ラジカセよりはぜんぜんいい。通しリハーサル。津村さんの謡いのシーンの音は、もう少し見直す必要がありそうですが、他は日々良くなってきている。私の音の空気感と森山さんの踊りの空気感が、触れたり離れたりぶつかったりで、リズムが生まれてくる。さらに上を目指したい。29日に会場入り前の最後の通しリハーサル。それまでに全体の音構成をもう一度再構築する。
リハーサル後に、甲斐さんとOutSectのスタジオ近くにある「ふるさとの森」へ向かう。そして、11月19日ダンストリエンナーレ TOKYO 2006でご一緒する、俳優の美加理さんと、衣裳の高橋佳代さんと駅前で合流。小林さんが駅まで車で迎えに来てくれる。作品をつくるにあたって、山に行こうと話していました。そこで『青い月』公演後に訪れた「ふるさとの森」に連れて行きたいと思っていました。実現して嬉しいです。
水田で蛙は一匹も鳴いていませんでした。さざ波のように鳴いていた蛙たちはどこにいったのだろうか?時間帯なのかな?美味しい空気を何度も何度も深呼吸して身体に入れる。少し山に登った後、沼にあるあずまやに向かう。虫の音、牛蛙の鳴き声が、静かな空気感を生む。そこには日本人の<間>があった。こんな作品をつくりたいと思う。来てよかった。甲斐さん、小林さんに感謝です。
今日は美加理さんと高橋さんに、30分で構成した音作品をお渡しする。美加理さんの存在感やパフォーマンスを観て感じて、どんな音空間をつくりたいのか、どんな作品をつくりたいのかをずっと考えていました。暫定版ですが第一歩です。美加理さんのムーブメントの構成が楽しみです。
リハーサル会場の壁の埋め込み式スピーカーにMacを繋げる。ラジカセよりはぜんぜんいい。通しリハーサル。津村さんの謡いのシーンの音は、もう少し見直す必要がありそうですが、他は日々良くなってきている。私の音の空気感と森山さんの踊りの空気感が、触れたり離れたりぶつかったりで、リズムが生まれてくる。さらに上を目指したい。29日に会場入り前の最後の通しリハーサル。それまでに全体の音構成をもう一度再構築する。
リハーサル後に、甲斐さんとOutSectのスタジオ近くにある「ふるさとの森」へ向かう。そして、11月19日ダンストリエンナーレ TOKYO 2006でご一緒する、俳優の美加理さんと、衣裳の高橋佳代さんと駅前で合流。小林さんが駅まで車で迎えに来てくれる。作品をつくるにあたって、山に行こうと話していました。そこで『青い月』公演後に訪れた「ふるさとの森」に連れて行きたいと思っていました。実現して嬉しいです。
水田で蛙は一匹も鳴いていませんでした。さざ波のように鳴いていた蛙たちはどこにいったのだろうか?時間帯なのかな?美味しい空気を何度も何度も深呼吸して身体に入れる。少し山に登った後、沼にあるあずまやに向かう。虫の音、牛蛙の鳴き声が、静かな空気感を生む。そこには日本人の<間>があった。こんな作品をつくりたいと思う。来てよかった。甲斐さん、小林さんに感謝です。
今日は美加理さんと高橋さんに、30分で構成した音作品をお渡しする。美加理さんの存在感やパフォーマンスを観て感じて、どんな音空間をつくりたいのか、どんな作品をつくりたいのかをずっと考えていました。暫定版ですが第一歩です。美加理さんのムーブメントの構成が楽しみです。