2006年11月14日

新作CD『sketch 2006』のリリースや、青山スパイラルホールで公演する作品の音つくりで、まったく更新できませんでしたが、少しずつ思い出して書いていきたいと思います。

3日。青山円形劇場・青山劇場の事務局で、クナウカの公演でパリ行っていた美加理さん、衣装デザインの高橋さん、音響デザインの重信さん、そして、小野プロデューサーと打合せ。美加理さんとはダンストリエンナーレ TOKYO 2006の作品『生のものと火を通したもの/闇の碧』について、東京とパリでメールで打合せをしていましたが、公演を19日に控え、久しぶりに顔を合わせました。やはり会って話さないとわからないもので、これまで構成していた音をすべて解体することにした。時間は少ないですが、これまで、お互いの舞台や表現を観てきて存在を感じ、この作品のイメージを膨らましてきたので、一気に仕上げたいと思います。今回は新しいことにチャレンジできる貴重な機会です。4年越しのCDも発表できたので、新しい音たちを空気に触れさせたいと思います。美加理さんとの競演を、ぜひ体感していただきたいです。高橋さんの衣装もとても斬新です。音響システムも、重信さんとは森山開次さんとの『KATANA』公演で、青山スパイラルホールのサウンドデザインを経験しているので、さらに面白いことをやりたいと思っています。楽しみにしていてください。

ずっと音つくりに集中していたので、Taguchiの新作プロ用モニターMIT-502SoundSystemは、音を奏でるたびに、日々、磨き上げられ良くなってきました。以前、ヒビノ音響の宮本宰さんが、私の作品は高域も低域もバランスよくあり、レンジが広いので、新しいスピーカーの調整には最適だと言っていましたが、実感することができました。ただ、重信さんからは、私の音は見た目のボリュームの、何十倍ものエネルギーとパワーを持っているので、気をつけろと言われる。音を抑制する余計なものがまったくない、ほんとうに純粋な音を奏でるデリケートなアンプです。いい音に磨かなないとすぐわかってしまう。作品『生のものと火を通したもの/闇の碧』で、磨き上げられた音を奏でられるのが待ち遠しいです。

今夜は美加理さんからいただいたお土産のパピエダルメニイ(紙のお香)を炊きました。スタジオの空気が浄化され音つくりに集中できそうです。

at 19:54│コメント(0)トラックバック(1)go taneda │

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