2007年09月08日

7日。神楽坂die pratzeに、楽曲提供しているP'Lushのダンスパフォーマンス作品「scratch」を観に行く。1ヶ月前に同じ会場でソロ作品「shin」を発表された玉内集子さんも出演。私の音楽はオープニングから15分ぐらい。特にオープニングは印象に残る美しさだった。また、玉内さんはご自身の踊りを確立しつつあるのではないでしょうか。今後がますます楽しみです。

公演後に作・演出の深谷正子さんとお話ししましたが、私のCD「sketch 2006」を、何度も何度も繰り返し聴いて、作品をイメージしてくれたとのこと。作品を観終わったら、皆、はじめの音に帰り心に残る…と言っていただけました。また《間》を感じてくれたそうです。とても嬉しかった。CDをリリースしてよかったと実感する。

本作品は、8日(土)、9日(日)も公演があります。お時間ある方は観に行って下さい。ただ、音響システムは会場に設置されているドンシャリ系の小さいスピーカーなので、音の空気感やエネルギー感を感じることはできませんが、ぜひ、3人の踊り手のパフォーマンスを体感して下さい。作品とても楽しめました。いつか、私の音のエネルギーを身体にぶつけたいと思う。


P'Lush ダンスパフォーマンス「scratch」
◎日時:9月7日・8日 開演 7:30、9日 開演 3:30
◎作・演出:深谷正子
◎出演:P'Lush<玉内集子・藤本理子・玉内類子>
◎会場:神楽坂die pratze

at 03:45│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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