2007年12月16日

7日。小竹向原にあるサイ・スタジオで2月公演のリハーサル。今日は美加理さんのムーブメントを感じるための時間。作品の全体構成をイメージして音を磨きつくっていますが、次のステップは、美加理さんの身体に触れて新しい音をつくります。美加理さんが丁寧にバランスを整え確かめながら深く深く呼吸をする。身体表現の方がバランスを取る姿はいつ観ても美しい。何年か前に、能美健志さんの作品で、はじめて、山田海蜂さんに出会った時、ひとり黙々とバランスを整えている姿を観て感動した時のことを思い出した。要はバランスなのだと思う。自分自身がバランス感覚が悪いので、ヨガなどで身体の中心を知ることからはじめたいと思います。

リハーサルは短い時間でしたが、時間なんか関係ないと思わせてくれる時間を過ごすことができました。日韓ダンスコンタクトの美加理さんは、少し要素が多いと思わせるものでしたが、ただ、ゆっくり歩くというムーブメントだけで魅せられることができるものでした。時間が濃縮するような感覚。ここはスタジオではなく、美加理さんは雲の上を踏みしめながら(雲の上を踏みしめる?)静かに歩いている。ずっと観ていたい…そんな時間でした。美加理さんは、ある時は何かに引っ張られ、また、ある時は何かに押されながらという表現をされていましたが、身体表現者の言葉は面白い。

他にも2種類の動きを魅せてくれました。美加理さんにとっても新しい挑戦。本番を楽しみにしていてください。今日は、このような時間を過ごせてよかったです。どんどん新しい音が生まれてきました。私は音を、美加理さんは身体を、それぞれで構築しぶつけていきたい。美加理さんが帰り際に、次は動いてみませんかと言ってくれる。こんなワークショップなら楽しいだろうなと思う。いつか経験させていただきたいと思いました。有意義な時間でした。今後がますます楽しみです。

at 01:08│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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