2008年03月05日

3日。午前中に横浜みなとみらいにあるZAIMのON-COOプロジェクト事務局にさとうじゅんこと伺う。3月7-8日にBankART1929Yokohama1Fホールにて、シンフォキャンパスコンサート「森のサカナ」を公演するのですが、今回も宮本宰さんの「音の森」シンフォキャンパスシステムで奏でるので、宮本さんのシステムに音データを落とし込む作業をしました。本公演は64チャンネル・マルチトラック作品です。単純に64本のスピーカーがデザインされます。おそらく世界でも類を見ない音の空気感を感じられるサウンドシステムです。前日はまた一睡もしないで音を磨いていたので、頭は朦朧としていましたが、宮本さんとの楽しい時間を過ごしました。

4日。「森のサカナ」公演の会場入り。夕方にBankART1929Yokohamaに到着。すでにシンフォキャンパスシステム、michiさんの映像、三浦さんの美術など着々とセッティングされている。いつも搬入は手伝えなくて…搬出は力になりたいと思う。また本公演では美術・映像・照明で、武蔵野美術大学の空間演出デザイン学科の方たちにご協力をいただいているのですが、美術の制作をしてくれていました。とても心強い。三浦さんのコンセプトはほんとうに素晴らしいと感じる。皆と一緒に楽しみたいと思います。今日は宮本さんのサウンドチェックが主でしたが、さとうじゅんこの楽曲や歌、私の音も奏でて会場全体の響きを感じていました。宮本さんの多くの経験から発せられる貴重な言葉に耳を傾けたいと思います。明日はひとつひとつの音を一本一本のスピーカーに振り分け、再度、ボリュームの細かい調整をし、音の時間軸を感じながら、michiさんの映像の構成も構築し音つくりをしていきたいと思います。多くの方に体感していただきたいです。よろしくお願いします。

3e508e13.jpg

BankART1929YokohamaにSympho Canvas(R)が導入!!


at 02:26│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字