2008年10月30日

25日。Digital Art Festival Tokyo 2008デジタルミュージック ワークショップが無事終わりました。23日の朝にサポートしていただいた三浦秀彦さんと打合せをして全体の流れを決めました。二時間半という短い時間でしたがとても充実したワークショップになったと思います。22日にsuaraスタジオにプラニングしているスピーカーを9本パナソニックセンターに運んでいただきました。当日は朝からライブのリハーサルをして、その後、ワークショップ会場のセッティング。音響のスタッフに手伝っていただきスムーズにセッティングができました。感謝です。時間まで余裕を持って音つくりをする。

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前日に数名キャンセルがありましたが、当日、飛び込みの方や、本フェスティバルに参加しているアーティストなどが参加してくれ、ちょうどいい人数でできました。まず自己紹介も兼ねて10分ほど作品を聴いていただく。次に「耳を済まして音を聴く」をテーマに私の作品には珍しく音がたくさん構成された作品を聴いていただき、聴こえた音や感じた音を思い思いに書き出していただきました。それぞれ好みの音や印象に残った音、そして、数も異なり面白かったです。音を聴く…録音する…そんなところから音つくりははじまっています。

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皆に私の秘蔵のサウンドファィルを3つお渡ししてボリューム編集のみで一分間の作品をつくってもらう(今回、使用したオーディオソフトAudacityはWin98~Vista、MacOS9~OSXまで対応している優れもの。とても軽くワークショップには最適でした。いいソフトです)。そして、皆に作品をプラニングした自宅スタジオのスピーカーで奏でていただきました。はじめてオーディオ編集される方もいましたが、それぞれ視点が異なり個々の空気感が生まれていました。皆さんとてもいい顔をしていました。私も皆さんの作品に大いに刺激を受けました。

当初、時間が短いので作品をつくっていただくのは難しいと感じていましたが、実際、音に触れ作品をつくっていただいたのがよかったです。また音を奏でたことによってアウトプットの大切さ、楽器としての音響システムを感じていただけたと思います。今回、使用したREXスピーカー4本と平面波ユニットのモニタースピーカー4本を開発されたTaguchiの田口和典さんに感謝いたします。この空気感とスピードはとても素晴らしいです。私もこのスピーカーに負けないようにもっと音を磨きいい音楽をつくりたいです。また、三浦さんの存在がなければ実現できませんでした。ありがとうございました。今後もこのようなワークショップを企画して続けていきたいと思います。ご興味ある方はぜひ参加してください。皆さまの音に触れられるのを楽しみにしています。

ライブは中域から高域の音つくりができなかったので、なかなか音楽になりませんでしたが、暗転のなか音を感じていただけたと思います。ジルーさんとのアニメーション作品の展示ですが皆さんの感想が聞きたいです。そこに隠されたメッセージが伝わったのか…。ジルーさんとは11月下旬のパリ公演で会えるのが楽しみです。

今回、デジタルアートフェスティバルに参加できとてもいい経験になりました。今後も繋げていきたいです。NHKエンタープライズの福田さん、北澤さん。トウキョウワンダーサイドの鬼頭さん。その他、関係者の方々に心から感謝いたします。

at 23:44│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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