2008年11月13日

8日。デジタルアートフェスティバルでご一緒したフランスのアニメーション作家Pierre Jean GILOUXさんが14日に帰国するので、ジルーさんとそのパートナー、そして、TWSの鬼頭さんと会食しました。先日、ジルーさんたちは京都に行っていたそうですが、東京にくらべ静か過ぎて落ち着かなったそうです。東京はエネルギーのある都市だが公園は静かで素晴らしい。東京が好きだと言っていました。パリの公園はとてもうるさいそうです。今月下旬にパリに行くのでとても楽しみですが、暮らしていると見えてこないものがあるのだな~と思いました。

のんびりしていたらあと10日で森山開次さんと津村禮次郎さんとパリ・ローマ公演です。パリ公演にはジルーさんたちも観に来てくれますが、日本でご一緒した(暮らしていた)ことのある映像作家のLudovic Xasderaさんとも会えます。楽しみです。

今回のデジタルアートフェスティバルで発表したジルーさんの作品「Welcome'S Diams Island」。ジルーさんは私の音楽をとても気にいってくれましたが、私もはじめからイメージがある映像に音楽をつくるという貴重な経験をしました。たったひとりで3Dのアニメーションをつくるというのはほんとうに大変なことです。彼が伝えたかったメッセージが少しでも届いていると嬉しいです。またご一緒できる日を楽しみにしています。

ジルーさんとパートナーはともに日本酒を気にいって味わっていました。お箸の使い方もとっても上手ですっかり日本通です。私もパリに行く前に言葉はもちろん少しパリというものを学んでから行きたいと思います。

at 01:26│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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