2009年01月05日

あけましておめでとうございます。昨年中、皆さまにはあたたかく見守っていただきましてありがとうございました。

昨年は2月にワシントンDCで開催された「JAPAN! culture + hyperculture」にラップトップオーケストラ&石川高で参加しコンサートをしました。日本とフランスの音楽家が集まりとても楽しかったです。また小野晋司さんに大きな機会をいただき青山円形劇場で俳優の美加理さんと「Flowers'」を発表。美加理さんと苦しみながらもいましかできないパフォーマンスができたと感じました。

3月には横浜市創造的芸術文化活動支援事業の活動でBankART1929 Yokohamaにて64chマルチトラック作品に挑戦して、ON-COO ProjectによるSympho Canvas(R) コンサート「森のサカナ」を開催。「Flowers'」「森のサカナ」と音響家の宮本宰さんとご一緒に音つくりができてとても貴重な経験になりました。なお横浜では贅沢に会場で朝から夜まで4日間も音つくりに集中し本番を迎えることができました。また3月は新作CD「vision in black」をリリース。一年と半年かけて30分の力強い作品をつくることができました。

5月は「森のサカナ」を観ていただいた月見ル君想フの朝河さんにお声をかけていただき、はじめてライヴハウスでさとうじゅんことのデュオ作品を発表。長年、一緒に活動をしていますが私の問題でまだまだ作品を磨くことができると感じる。7月にはアップリンクファクトリーにて第24回<東京の夏>音楽祭2008 関連公演としてproject suaraの新作「PARADISO」を発表。デザイナーの三浦秀彦さんとトランペットの川村祐介さんと作品つくりをしましたが、本番直前にラップトップ二台のうちの一台が立ち上がらないアクシデント。少しはリカバリの準備ができていましたが、構想していたパフォーマンスにはほど遠い出来。いつでもどこでもどんな時にも対応できる準備が必要だと痛感。

映像作家との作品つくりもやりました。三宅流さんのドキュメンタリー映画「究竟の地-岩崎鬼剣舞の一年」は2時間半の大作で整音を担当させていただきました。三宅さんの作品に取り組む姿勢に学ばされました。またTokyo Digital Art Festivalでフランスの3Dアニメーション作家Pierre Jean GILOUXさんとの作品つくり。はじめからイメージがあるものにはじめて音をつくりました。とても楽しく面白いものができました。大きな可能性を見い出せましたので、今後もどんどんやっていきたいと思う。

またTokyo Digital Art FestivalではDIGITAL MUSIC WORKSHOPの講師をやり受講者にオーディオ編集ソフトを使って時間内に音つくりをしていただきました。当初、短い時間の中でパソコンを使っていただくことに少し不安もありましたが、デザイナーの三浦秀彦さんにサポートしていただき大きな手応えを感じました。今年もこのようなワークッショップを開催したいと思っています。

11~12月はダンサーの森山開次さんと能楽師の津村禮次郎さんとの作品「OKINA」でパリ、ローマ公演が実現。いろいろ学ぶこともありましたが、とても有意義な海外公演になりました。またパリの空気に触れてパリで学んでみたいという気持ちも生まれました。この気持ちを大切にしっかり準備をしていきたいと思います。この作品は2月に新国立劇場で森山開次作品集として公演しますのでさらに高めていきたいと思います。

3月は横浜市創造的芸術文化活動支援事業の活動でON-COO Projectによるインスタレーションとコンサートがあります。ON-COO ProjectとTaguchiの代表である田口和典さんが構想するシステムでの作品発表になります。自宅スタジオでも同じシステムを構築して作品つくりをしたいと思います。また、この作品をCD作品として発展させリリースしたいと思い作品の構想をしています。詳細が決まりましたらご報告させていただきます。

本年も挑戦する気持ちを大切に新たなる気持ちで取り組んでいきます。厳しく見守っていただけると嬉しいです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

at 23:59│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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