2009年01月20日

14日。新国立劇場で「OKINA」のリハーサル。パリ、ローマ公演を終えて新たなる気持ちで作品に向かう。森山さんと津村さんの他に今回ご一緒する音響家の河田さんと照明家の杉浦さんも参加。帰国後、森山さんは演出が大きく変わる「弱法師 花想観」と「狂ひそうろふ」の作品つくりに集中していました。パリ、ローマではどちらの作品も音楽は録音でしたが、「弱法師 花想観」はフルートの生演奏、「狂ひそうろふ」ではパーカッションの生演奏になります。私も楽しみです。

通しリハーサルの前に森山さんと津村さんと話す。パリ、ローマとは場の空気感もスペースも変わるのでやはり動きも音の響きも変わる。まだまだ作品を完成にはしたくはない。本公演でもあらたに挑戦していきたいと思う。森山さんと津村さんが動きのチェックをしている間に、音響家の河田さんと本番のシステムやスピーカーのプラニングについて話し合う。河田さんがローマ公演に来てくれたのはほんとうに嬉しかった。またご一緒に音つくりをできるのがとても嬉しい。

2回通そうということになり、1回目は感覚を思い出すために軽く流すことに…。津村さんも「軽く軽くね」と言っていたが…いつものようにみな本気になって挑む。あっという間の時間だった。みなで「軽く流せなかったね」と笑う。こうでなくては…!やはり何度もこなすよりも本気になり集中してやることで観えないものが観えてくる。「OKINA」は‘気’の作品。この気持ちがなくなるといい作品は生まれないと思う。この場にいることを感謝したい。今日は津村さんの動きがよく感じられた。

通しが終わってからも河田さんとスピーカーの配置や音つくりについて熱く語る。それを見て森山さんが嬉しそう。まだまだこれから構築していきますが心から楽しみ音を奏でたいと思う。次回は21日に森山さんとふたりでリハーサル。どんどん新しい音を塊を森山さんの身体にぶつけたいと思う。

at 23:49│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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