2009年06月17日

7日。西日暮里のサニーホールに、ガムラングループ・ランバンサリの公演ガドガド・ガムラン2009「青銅音曲XI」を聴きに行きました。さとうじゅんこもシンデン(歌)で参加。今年で11回目の自主公演です。

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前半は楽器天国。儀式曲「モンガン」は20年間も眠り続けていた青銅の打楽器。大きさもさることながらそのエネルギー感は圧巻でした。ジャワ島・ソロのマンクヌガラン王宮で早朝に体感したモンガンの空気感を思い出しました。思わず公演後に楽器に触れさせていただきました。写真も…。

その他に胡弓や木琴、琴などなど贅沢な楽器の音色を味わいました。また、クロンチョン・ギターやバイオリン、チェロなどでジャワ歌謡「ブンガワン ソロ」にも挑戦。ランバンサリの姿勢はほんとうに見習いたいです。

後半は古典曲。あぁやっぱり古典はいいな~と思いました。舞踊も素晴らしかったです。7月26日は沼袋にある百観音明治寺の「百観音献灯会」でランバンサリの野外での演奏があります。私が一番好きなガムランの演奏会です。いまから待ち遠しいです。

at 00:14│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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