2010年05月26日

CDの作品つくりにも大いに関わるフィールドレコーディングの旅の記録を、blogに少しずつUPしていきたいと思います。

4月(…といっても去年の)。はじめて憧れの沖縄に行きました。沖縄音階はガムランのペロッグ音階に似ていて「あぁ繋がっていたんだな…」と感じることができますが、その音色に触れると涙腺が弱くなります(特に奄美に弱いです。鹿児島ですが…)。いままで行ってなかったのが不思議でもあります。

東京から一気に沖縄へ。途中、真っ白な富士山を望む。いつ見ても富士山は力強い。

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沖縄について首里へ。さっそくお食事。店の駐車場から裏門を通るとゴーヤが迎えてくれる。

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南国の空気で包まれた庭を楽しみながら琉球料理を食べる。

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室内も美しい。

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近くにあった沖縄県立芸術大学のガムラン室を観に行く。芸大のガムランクラブでご一緒していた音楽家のヤカマキコさんも通っていたのかな。

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首里の御嶽(沖縄の聖地)

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首里城の裏門

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首里城裏にある円覚寺。裏側はほんとうに静かでいままで聴いたことのない鳥の鳴き声を録音する。

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弁財天堂

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円鑑池には見たことのない大きな鴨?(南国サイズ?)の親子

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南国の木。強く美しい。

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ホテルで一息

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夜の国際通りを散歩しライブを体感する。皆、やはり最後に踊る。音楽は楽しむものと教えてくれる。

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帰りは雨が降る。静かな住宅地でこれまで聴いたことのない蛙が一匹鳴いている。雨を感じながら耳を澄まし録音。最後に記憶に残る音に触れることができ幸せな初日だった。


go tanedaprojectsuara at 00:15│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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