2011年09月05日
佐渡2日目。ホテルの窓からは日本海が眺める。曇り空。
津村禮次郎さんの「石橋」。舞台正面に一畳台と牡丹が据えられる。
朝。ホテルの温泉露天風呂に入る。偶然、森山さんと一緒になる。温泉を楽しんだ後に、森山さんと橋爪さん、そして、さとうじゅんこと作品「Shakkyo」の打合せ。充実した時間を過ごす。昨夜の「Shakkyo」を体感し佐渡での打合せ。とてもとてもよかった。
佐渡の蕎麦を食べにドライブ。途中でたらい舟を観る。
蕎麦をいただいて、海の見える温泉を楽しみ。海に面する小さい神社に立ち寄る。海と対話してる。
錨。
津村禮次郎さんの「石橋」。舞台正面に一畳台と牡丹が据えられる。
「Shakkyo」。松田さんの能管で風が舞う。佐藤さんの和太鼓で蝉が狂う。津村さんの舞で静けさを感じ、森山さんの踊りは雨で大地を潤す。薪の音はこの世とあの世を繋げた。みなが自然とたたかい、そして、調和が生まれた。体感できてほんとうによかった。
森山さんと佐藤さんの後ろに、昔、描かれた使用されていた「松の木」の影を観ることができた。
公演後に温泉に入り、みなで佐渡の幸をいただく。楽しい時間。
10月15日。仙台の能BOXで公演する「Shakkyo」。音楽で参加します。佐渡で「Shakkyo」を体感できてよかったです。音をイメージします。