2012年05月18日

5月15日。田園調布のスタジオ「いずるば」に、ピナ・バウシュ舞踊団のソロ・ダンサーのジャン・ローレン・サスポータスさんのワークショップを受けてきました。

ジャンさんと楽しく身体のことを考えてみませんか?

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◎日:5月9日(水)・5月10日(木)・5月15日(火)・5月16日(水)・5月22日(火)・5月23日(水)
   /全6回・単発参加可
◎時間:19:00~21:00(受付開始18:30)
    前半『ジャンさん体操』 後半『氣の道ワークショップ』
    (前半・後半どちらかだけでも可)
◎於:いずるば
◎参加費:1回 2500円
◎予約・問い合わせ:Tel:080-3584-3315(いずるば)/Mail:izuru38yry@softbank.ne.jp

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今日はコントラバスの齋藤徹さん、歌い手のさとうじゅんこも参加していました。前半の「ジャンさん体操」が盛り上がり、休憩もしないで2時間強を一気に楽しみました。時々、齋藤さんが通訳してくれましたが、ほとんどジャンさんの美しい日本語を中心に進められました。後半の「氣の道ワークショップ」はできませんでしたが、合気道の創始者・植芝盛平さんの内弟子であるジャンさんの体操は、やはり「天と地と人」が軸となっていました。常に意識することが大切。

身体を整理すると心まで整理されます。心も身体もとても気持ちよくなりました。特に気づかされたのは、つねに肩に力が入ってしまっていること。リラックスとはただ脱力するのではないと感じさせてくれました。とても楽しかったです。わたしは小学生から中学生まで少林寺憲法を、高校生の頃は空手道をしていました。また、武道の火がともりました。いまは山登りに目覚めていますが、深く繋がっていると感じました。

まだ、ジャンさんのワークショップは、5月22日(火)・5月23日(水)とあります。ご興味のある方はぜひ!わたしは22日に行こうと思っています。

ジャン・ローレン・サスポータス
カサブランカ生まれ。マルセイユで数学・物理・哲学を学ぶ。'75年パリでモダンダンスを始め、'79年ピナ・バウシュ舞踊団のソロ・ダンサーとなる。世界中の劇場で踊り続け、ピナの代表作「カフェ・ミュラー」は以来30年間300回を超える。ペドロ・アルモドバル監督「トークトゥーハー」(アカデミー脚本賞)の冒頭で使われ、「世界で一番哀しい顔の男」と評される。現在は自らのダンスグループ「カフェ・アダダンスシアター」を結成、俳優、オペラ演出、振付家、ワークショップなどで活躍している。合気道から派生した「氣の道」をマスター。日本文化全般に造詣が深い。


明日(19日)。東中野のポレポレ坐で、齋藤徹さんの「徹の部屋 vol.20」が開催されます。歌でさとうじゅんこ、ヴァイオリンで喜多直毅さん、そして、ダンスでジャン・ローレン・サスポータスさんが出演します。「うたをさがして」トリオの「live at Pole Pole za CDリリース記念」になります。わたしも体感しにいきます。お時間ある方はぜひ遊びに来てください。

徹の部屋 vol.20
うたをさがしてライブ

うたをさがして

◎日時:2012年5月19日19:30(開場:19:00)
◎於:space&cafe ポレポレ坐(東中野)
◎料金:前売3,000円/ 当日3,500円(1ドリンク付)
◎出演:齋藤徹、喜多直毅、さとうじゅんこ
◎ゲスト:ジャン・サスポータス
◎お問合せ:ポレポレタイムス社(03-3227-1405 / event@polepoletimes.jp)
◎協力:EU-Japanフェスト日本委員会)

ジャン・ローレン・サスポータス
(ダンス)
さとうじゅんこ(歌)
喜多直毅(ヴァイオリン)
齋藤徹(コントラバス)

Live at Pole Pole za / うたをさがして
(Ftarri / CD Shop 試聴)




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