2012年07月10日
6日。6月の13日、28日に登った秩父 棒ノ嶺に行きました。同じ山に続けて行くこともはじめての経験でしたが、なんと三回目です。
この季節は嬉しい曇り空
この時期、マイナスイオンたっぷりの沢登り、1ヶ所だけですがロープに鎖、温泉、河鹿蛙に螢、お蕎麦とほんとうに豊かな地で魅了されています。また、雪山以来、足首の影響もあり身体のバランスが崩れていて、トレーニングとリハビリを兼ねて頻繁に登っています。山は登って鍛えるのが一番。
水が溢れる登山口
前回はなかった泡がたくさんありました…カマキリの卵かな?
今日も溢れる緑
ゴルジュ(登山用語で喉の意)
両側の岩壁がせばまっている峡谷のこと
美しい木のたたずまい
苔も美し
岩も美し
楽しい沢登り
小さな「うろあな」。蟲…ふっと気を抜くと深く深く吸い込まれそうになります。
雨で壊れた階段はまだなおっていなかった
山では青虫もとてもいとおしい
針葉樹(スギやヒノキ)と落葉樹(ブナやナラ) 。東京都と埼玉県。
赤い茸。3回目ですがはじめて見ました。山は日々生きている。
2回目はゆっくり登りましたが、今回はペースを上げて膝の調子をみようと午前中には登頂。涼しげな蝉の声に耳を澄ましながら、さてご飯とザックを開けたところ、なんと用意していたカップヌードルや餡ドーナツなど忘れてきてしまいました。反省。
ドライフルーツやチョコ、羊羹などの行動食はありましたが、これではシャリバテ(登山用語。お腹が空っぽになると一歩も歩けなくなります。経験済)になる…と思っていたところ、やはり単独でいらしていた、心やさしく美しい方が、なんとバーナーでつくりたてのパスタ、パンと珈琲をごちそうしてくれました。とっても美味しかったです。ありがとうございました。
あぁいったいなにをやってるんだ〜楽しみが…という感じでしたが、山では一歩間違えればたいへんなことになります。とても反省しています。助けてくれた方は、わたしの厚かましさを感じさせないようにと…ほんとうに素敵な方でした。感謝です。
山頂で山のお話しが楽しくて時間をたつのも忘れていました。山を愛する人はみな心が深く大きいです。わたしも少しは近づきたいです。
付かず離れずでいい距離感のなか 下山です
特に好きな場所。細い幹と枝が無数に絡み合って静けさを演出。まるで舞台にピンスポットがあたり踊り手が舞っているような空気感でした。
野いちご
ゴルジュを歩く
ロープを使って岩を下りる
みどりみどりみどり
もうすぐ下山です
最後には雨が降り出しましたが、雨の山は格別です。山が喜んでいるのを体感します。
もこもこ
バスの時間までさわらびの湯でのんびり。登山後の温泉は最高です。歩くペースを上げても 膝はなかなか調子がよかったが、温泉後にサポートタイツを脱いだら階段をまともに下りられず…まだまだ本調子ではないようです。
家に帰って山の水で美味しい珈琲をいただきました。心と身体が潤った一日でした。いつもは単独を楽しんでいますが、山での出会いに心から感謝します。
この季節は嬉しい曇り空
この時期、マイナスイオンたっぷりの沢登
水が溢れる登山口
前回はなかった泡がたくさんありました…カマキリの卵かな?
今日も溢れる緑
ゴルジュ(登山用語で喉の意)
両側の岩壁がせばまっている峡谷のこと
美しい木のたたずまい
苔も美し
岩も美し
楽しい沢登り
小さな「うろあな」。蟲…ふっと気を抜くと深く深く吸い込まれそうになりま
雨で壊れた階段はまだなおっていなかった
山では青虫もとてもいとおしい
針葉樹(スギやヒノキ)と落葉樹(ブナや
赤い茸。3回目ですがはじめて見ました。山は日々生きている。
2回目はゆっくり登りましたが、今回はペースを上げて膝の調子をみようと午前中には登頂。涼しげな蝉の声に耳を澄
ドライフルーツやチョコ、羊羹などの
あぁいったいなにをやってるんだ〜楽し
山頂で山のお話しが楽しくて時間をたつのも忘れていました。山を愛する人はみな心が深く大きいです。わたしも少しは
付かず離れずでいい距離感のなか
特に好きな場所。細い幹と枝が無数に絡み合って静けさを演出。まるで舞台
野いちご
山と同化しています。お気に入りの一枚。とても美しいです。
ゴルジュを歩く
ロープを使って岩を下りる
みどりみどりみどり
もうすぐ下山です
最後には雨が降り出しましたが、雨
もこもこ
バスの
家に帰って山の水で美味しい