2014年01月16日
1月16〜18日。我が妹と妹の山パートナーの河原さんと3人パーティーで、厳冬期の八ヶ岳〝赤岳〟(2,899m)を歩いてきました。
16日は山小屋の赤岳鉱泉に泊まり、美味しいご飯を食べてのんびり山の静けさに耳を澄ます。17日。ホワイトアウトのなか赤岳にアタックし登頂。下山時に一度ルートを見失うも無事に下山しました。風も強く下山時に2人と出会っただけの静かな静かな山行でした。
星を眺める。今日は月が眩しいぐらいに輝いていた。明日は晴れ!
16日。美濃戸口から出発。妹と河原さん。
雪と木々の絵。
今シーズンの雪はとにかく真っ白で美しい。
子どものカモシカがお食事中。
横岳の岩壁。
ニョロニョロ。
阿弥陀岳に雲が生まれた瞬間を体感。
アイスクライミングで有名なアイスキャンディー。
宿泊する赤岳鉱泉の後ろに赤岳の姿を望む。
レースのカーテンのような雪の絵。
17日。赤岳は雲の中。
行者小屋に着く。ここでストックからピッケルに変える。
文三郎尾根からの登り。
妹と河原さん。
木々の奏でる音。
河原さん。いい顔してる。
すすむ。
岩の壁。
赤岳山頂の標識が見えた。
岩と氷と雪。
中岳への道。
この岩場を越えると山頂へ。
妹のいつもの「僕ちん飛べちゃうかも~」。
妹と河原さん。
わたしと妹。
三角点にタッチ。
下山。
ふと立ち止まる。
赤岳展望荘で珈琲タイム。
地蔵の頭のお地蔵さま。
ルートを見失った時に登ってきた方が「まいてまいて」と腕を回してくれた。ありがとうございます。
浮かびあがる岩の姿。
もうひとつのお地蔵さまが雪に埋まりながら見守ってくれている。
下山途中から青空が…。
行者小屋から望む中岳と阿弥陀岳。
翌日の晴れに続く空が…この時点で3人とも翌日も赤岳と思っていました。
下山して赤岳鉱泉のランチメニューのマレーシアカレーを美味しくいただく。
夕暮れのアイスキャンデー。
星を眺める。今日は月が眩しいぐらいに輝いていた。明日は晴れ!