2008年03月
2008年03月11日
3月7、8日。BankART1929 Yokohamaで開催したON-COO projectによるSympho Canvas(R) concert「森のサナカ」公演の当日配布したパンフレットに記載した代表の田口さんや出演者のコメントです。
シンフォキャンパスコンサート「森のサカナ」の開催にあたって
響きの良さで評判のBankART1929はON-COO(音響空間研究会)メンバー一同が『どうしてもやりたかった会場・・・』です。
音造りではオープニング当初からお手伝いさせていただいており我がON-COOの発祥ゆかりの空間です。音が主役のマルチチャンネルサウンドフェスティバルを数多く開催し世界に発信してまいりましたがここに集大成であるシンフォキャンバスが結実します。美しい真っ白な歴史的建造物で前回の『SUPERB SOUND RESORT』以来4年ぶりのコンサートが実現しました。「森のサカナ」は横浜市創造的芸術文化活動支援事業からの助成金を受けて行う念願の公演です。
BankART1929ホールにスピーカー×64chを配置し空間をデザインします。残響時間3.7秒の空間で世界一心地いい『音の空気感』を体感していただけます。
永い時間を掛けて周到に準備し完成させた世界初の音と映像の作品・初演です、新たな『音の宇宙・音の可能性』を実感していただけます。
素晴らしい音たちに囲まれ・簸たり、、、
音の森を泳ぎ・音の宇宙を飛び廻る・・・・人類初体験です、、、
是非ともお聴きとどけてください。
ON-COO(音響空間研究会) 代表 田口和典
一本一本のスピーカーの音の存在感を感じながらより自然でやわらかな音つくりに徹しました。心と身体を開放し耳を澄ましてお過ごしください。 種子田郷
この作品を通じてひとつひとつの音に思いをそそぐことの大切さをあらためて感じました。64本の音のシャワーが空気中にはじけぶつかりあい、まばゆい光を放つのをご覧いただければ幸いです。 さとうじゅんこ
音と音の間に潜む音の隙間...感じてくれたかい? 宮本宰
「森のサカナ」とは、森の木々をすり抜けていく風、大気の流れそのもの。大気に属す現象としての「音」を肌触りとして感じる原初的な体験。幼児期に無意識に感じとった自然観に通じる回路を開けたら良いと思います。 三浦秀彦
柔らかな木漏れ日を感じるように、風に乗った湿り気を受け止めるように、感情という肌にそっと触れる。音と映像が一陣の風となって創造の穂を揺らし、波打つ光が貴方の心を吹き抜けていく。 michi
シンフォキャンパスコンサート「森のサカナ」の開催にあたって
響きの良さで評判のBankART1929はON-COO(音響空間研究会)メンバー一同が『どうしてもやりたかった会場・・・』です。
音造りではオープニング当初からお手伝いさせていただいており我がON-COOの発祥ゆかりの空間です。音が主役のマルチチャンネルサウンドフェスティバルを数多く開催し世界に発信してまいりましたがここに集大成であるシンフォキャンバスが結実します。美しい真っ白な歴史的建造物で前回の『SUPERB SOUND RESORT』以来4年ぶりのコンサートが実現しました。「森のサカナ」は横浜市創造的芸術文化活動支援事業からの助成金を受けて行う念願の公演です。
BankART1929ホールにスピーカー×64chを配置し空間をデザインします。残響時間3.7秒の空間で世界一心地いい『音の空気感』を体感していただけます。
永い時間を掛けて周到に準備し完成させた世界初の音と映像の作品・初演です、新たな『音の宇宙・音の可能性』を実感していただけます。
素晴らしい音たちに囲まれ・簸たり、、、
音の森を泳ぎ・音の宇宙を飛び廻る・・・・人類初体験です、、、
是非ともお聴きとどけてください。
ON-COO(音響空間研究会) 代表 田口和典
一本一本のスピーカーの音の存在感を感じながらより自然でやわらかな音つくりに徹しました。心と身体を開放し耳を澄ましてお過ごしください。 種子田郷
この作品を通じてひとつひとつの音に思いをそそぐことの大切さをあらためて感じました。64本の音のシャワーが空気中にはじけぶつかりあい、まばゆい光を放つのをご覧いただければ幸いです。 さとうじゅんこ
音と音の間に潜む音の隙間...感じてくれたかい? 宮本宰
「森のサカナ」とは、森の木々をすり抜けていく風、大気の流れそのもの。大気に属す現象としての「音」を肌触りとして感じる原初的な体験。幼児期に無意識に感じとった自然観に通じる回路を開けたら良いと思います。 三浦秀彦
柔らかな木漏れ日を感じるように、風に乗った湿り気を受け止めるように、感情という肌にそっと触れる。音と映像が一陣の風となって創造の穂を揺らし、波打つ光が貴方の心を吹き抜けていく。 michi
2008年03月08日
7日。「森のサカナ」初日。本番前に音を奏でながら映像のチェック。michiさんの映像もとてもよくなってきている。今回はプロジェクターを6台使用しているので、参加していただいている武蔵野美術大学の空間演出デザイン学科の学生さんたちが大活躍している。そして日ごとに目の輝きが増している。こういう瞬間に立ち会えるのは嬉しい。そして音はとてもいい。この空間を捉えている。

ゲネプロ。シンフォキャンパスのど真ん中で録音する機会はもうないので高い位置にマイクをセッティングする。本作品は64チャンネル・マルチトラック作品なので、この音の空気感をステレオで録音できないが、会場ならではの響きを収録したい。BankART1929の3.7秒の残響は難しいと言われているが、今回はこの残響を見事にコントロールし生かしている。さとうじゅんこのヴォイスも会場を楽器のように響かしている。宮本さんとシンフォキャンパスの力です。しかし、これまで何度も何度も繰り返し通してきましたがやはりゲネは違う。少し整理する時間が必要だと思う。
本番まで1時間でしたがあっという間に開場時間になる。フロントを仕切ってくれている山崎さんと佐藤さんは頼もしい。またフロントに新作CD「vision in black」、前回作の「sketch 2006」が並ぶ。三浦秀彦さんのジャケットデザインが映える。また、会場も三浦さんがデザインした箱の楽器がお客さんで埋まる。皆で楽しみたい。
…無事初日が終わりましたが、本番の内容は公演後に書きたいと思います。明日(8日)は14時と18時の2回公演です。お時間合わせてぜひ会場に足を運んでください。心に残る時空間を体感できます。明日はさらに高めます。皆さまとご一緒できるのを楽しみにしています。

ゲネプロ。シンフォキャンパスのど真ん中で録音する機会はもうないので高い位置にマイクをセッティングする。本作品は64チャンネル・マルチトラック作品なので、この音の空気感をステレオで録音できないが、会場ならではの響きを収録したい。BankART1929の3.7秒の残響は難しいと言われているが、今回はこの残響を見事にコントロールし生かしている。さとうじゅんこのヴォイスも会場を楽器のように響かしている。宮本さんとシンフォキャンパスの力です。しかし、これまで何度も何度も繰り返し通してきましたがやはりゲネは違う。少し整理する時間が必要だと思う。
本番まで1時間でしたがあっという間に開場時間になる。フロントを仕切ってくれている山崎さんと佐藤さんは頼もしい。またフロントに新作CD「vision in black」、前回作の「sketch 2006」が並ぶ。三浦秀彦さんのジャケットデザインが映える。また、会場も三浦さんがデザインした箱の楽器がお客さんで埋まる。皆で楽しみたい。
…無事初日が終わりましたが、本番の内容は公演後に書きたいと思います。明日(8日)は14時と18時の2回公演です。お時間合わせてぜひ会場に足を運んでください。心に残る時空間を体感できます。明日はさらに高めます。皆さまとご一緒できるのを楽しみにしています。
2008年03月07日
6日。「森のサカナ」会場入りから3日目。明日(7日)はもう本番ですが、このように公演会場で音つくりや作品つくりができるのはありがたいことです。今回は64チャンネル・マルチトラック作品でもあるので、いつも以上に音つくりに時間がかかります。時間をかければかけるほど作品も高まります。このような機会を与えてくれたON-COO ProjectやBankART1929に感謝しています。
本日は音楽をはじめから終わりまで奏でて、皆でmichiさんの映像の構成をしていく。一度通してみてやはり映像は難しいと思った。はじめと終わりはとてもいい感じでしたが、中間部分は要素が多くまだまだこれからといった感じ。1回目の通しが終わり、michiさん、さとうじゅんこ、三浦さん、岸本さんと話し合う。
2回目の通しリハーサル。全体的にシンプルな映像になりよくなったところもありましたが、michiさんらしいところがなくなった。これは音楽の問題も多々あると思う。今回はシンフォキャンパスとBankART1929Yokohama1Fホールの美しい真っ白な空間、そして3.7秒の残響を感じての音つくりでしたので、これまでの一筆書きといった質感ではなく、より自然でやわらかな音つくりに徹しました。それに映像が引きづられてはいけないのだと思う。退館時間の22時が過ぎてから、またmichiさん、さとうじゅんこ、三浦さん、岸本さんと話し合う。いい方向に進みつつある。明日は朝から入って映像を中心に作品を仕上げていく。とても楽しみです。
今日はTaguchiの磯野さん、シンフォキャンパスの平面波ユニットを開発したリード―サウンドの江夏さん、そしてSEREZAの小林高治さんが駆けつけてくれた。ほんとうに贅沢なメンバーです。それぞれ独自の音つくりを追求している方々です。またいつかご一緒したいです。
明日は本番です。この音のシャワーをたくさんの方に体感していただきたいです。会場でお会いできるのを楽しみにしています。
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64チャンネル・マルチサウンドシステム「音の森」Sympho Canvas(R)を用いた体感型音楽作品公演(世界初演)です。美しい真っ白な歴史的建造物のBankART1929 Yokohama 1Fホールにスピーカーを64本デザインします。
'Sympho Canvas'(R) concert
「森のサカナ」
みみをすましてたびしよう
構成・演出:さとうじゅんこ
音楽・演奏:種子田郷
音楽・演奏・歌:さとうじゅんこ
音響デザイン:宮本宰
映像演出:michi
美術・グラフィックデザイン:三浦秀彦
美術・映像・照明 協力:武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 有志
企画・制作:Sympho Canvas(R)コンサート実行委員
会場:BankART 1929 Yokohama 1Fホール
(みなとみらい線馬車道駅徒歩1分・渋谷駅から30分強)
日時:2008年3月7日(金) 18:00
3月8日(土) 14:00 18:00
(開場は各開演の30分前)
料金:一般 2,500円、学生 2,000円、小学生 1,000円
当日入場料金:各500円増・全席自由・各回100席
主催:ON-COOプロジェクト(音響空間研究会)
共催:横浜市
協賛:Taguchi,リードサウンド株式会社,加賀コンポーネント株式会社,ZAIM
協力:project suara,BankART1929,ポートサイドステーション,TVKエンタープライズ
助成:平成19年度横浜市創造的芸術文化活動支援事業
■チケット取扱い・お問合せ
メール:ticket@on-coo.com
ご予約:お名前、ご連絡先、チケットの種別、枚数を、
メールまたはお電話にてお知らせ下さい。
当日、窓口にて前売料金にて取り扱いさせていただきます。
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なお、会場で新作CD「vision in black」を先行販売させていただきます。こちらもぜひ聴いていただきたいです。よろしくお願いします。

本日は音楽をはじめから終わりまで奏でて、皆でmichiさんの映像の構成をしていく。一度通してみてやはり映像は難しいと思った。はじめと終わりはとてもいい感じでしたが、中間部分は要素が多くまだまだこれからといった感じ。1回目の通しが終わり、michiさん、さとうじゅんこ、三浦さん、岸本さんと話し合う。
2回目の通しリハーサル。全体的にシンプルな映像になりよくなったところもありましたが、michiさんらしいところがなくなった。これは音楽の問題も多々あると思う。今回はシンフォキャンパスとBankART1929Yokohama1Fホールの美しい真っ白な空間、そして3.7秒の残響を感じての音つくりでしたので、これまでの一筆書きといった質感ではなく、より自然でやわらかな音つくりに徹しました。それに映像が引きづられてはいけないのだと思う。退館時間の22時が過ぎてから、またmichiさん、さとうじゅんこ、三浦さん、岸本さんと話し合う。いい方向に進みつつある。明日は朝から入って映像を中心に作品を仕上げていく。とても楽しみです。
今日はTaguchiの磯野さん、シンフォキャンパスの平面波ユニットを開発したリード―サウンドの江夏さん、そしてSEREZAの小林高治さんが駆けつけてくれた。ほんとうに贅沢なメンバーです。それぞれ独自の音つくりを追求している方々です。またいつかご一緒したいです。
明日は本番です。この音のシャワーをたくさんの方に体感していただきたいです。会場でお会いできるのを楽しみにしています。
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64チャンネル・マルチサウンドシステム「音の森」Sympho Canvas(R)を用いた体感型音楽作品公演(世界初演)です。美しい真っ白な歴史的建造物のBankART1929 Yokohama 1Fホールにスピーカーを64本デザインします。
'Sympho Canvas'(R) concert
「森のサカナ」
みみをすましてたびしよう
構成・演出:さとうじゅんこ
音楽・演奏:種子田郷
音楽・演奏・歌:さとうじゅんこ
音響デザイン:宮本宰
映像演出:michi
美術・グラフィックデザイン:三浦秀彦
美術・映像・照明 協力:武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 有志
企画・制作:Sympho Canvas(R)コンサート実行委員
会場:BankART 1929 Yokohama 1Fホール
(みなとみらい線馬車道駅徒歩1分・渋谷駅から30分強)
日時:2008年3月7日(金) 18:00
3月8日(土) 14:00 18:00
(開場は各開演の30分前)
料金:一般 2,500円、学生 2,000円、小学生 1,000円
当日入場料金:各500円増・全席自由・各回100席
主催:ON-COOプロジェクト(音響空間研究会)
共催:横浜市
協賛:Taguchi,リードサウンド株式会社,加賀コンポーネント株式会社,ZAIM
協力:project suara,BankART1929,ポートサイドステーション,TVKエンタープライズ
助成:平成19年度横浜市創造的芸術文化活動支援事業
■チケット取扱い・お問合せ
メール:ticket@on-coo.com
ご予約:お名前、ご連絡先、チケットの種別、枚数を、
メールまたはお電話にてお知らせ下さい。
当日、窓口にて前売料金にて取り扱いさせていただきます。
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なお、会場で新作CD「vision in black」を先行販売させていただきます。こちらもぜひ聴いていただきたいです。よろしくお願いします。

2008年03月06日
5日。午前中に「森のサカナ」公演の会場であるBankART1929Yokohamaに到着。朝から宮本さんと時間軸でひとつひとつの音を一本一本のスピーカーに振り分け音つくり。シンフォキャンパスのREX(平面波動スピーカー)と相性のいい音、多面体のキューブスピーカーと相性のいい音、無指向性のスピーカーと相性のいい音、ウーファーのみから奏でる音など、ほんの少し構成を変えるだけで音は激変する。とても楽しい。宮本さんの的確な判断力に感銘を受ける。
途中、パーカッショニストの加藤訓子さんが遊びに来て静かに音を聴いてくれる。また、通りすがりの方がリハーサル中の音を感じてチケットを購入してくださいました。これは横浜のいいところです。嬉しい。他にも岡山県のRenaiss Hallの方がシンフォキャンパスで奏でる私の音やmichiさんの映像を観て興味を持ってくださる。今後に繋がっていければ嬉しいです。michiさんは音つくりの間ずっと音を感じながら黙々と隣で映像をつくり込む。michiさんが横にいるだけで安心する。三浦さんは学生さんと面白いものをつくり会場にどんどんデザインしていく。いい空間ができあがりつつある。

結局、18時過ぎまでかかりひと通り音をつくることができた。そして、最後にはじめから最後まで奏で音を感じる。途中、さとうじゅんこも参加。自宅スタジオで音を仕上げていた。今日も学生さんが8人ほど駆けつけてくれましたが、先日の青山円形劇場の「Flowers'」を観に来てくれた岸本さんが残って、最後まで音を聴いてくれた。嬉しかった。私の作品の後は、さとうじゅんこの歌や太鼓の作品の音つくり。さとうじゅんこの歌が奏でられると瞬間に空気が動き、その波動を身体で感じることができる。歌はすごい…最後にふさわしい作品です。宮本さんもさらに集中して音をつくる。時間をかければかけるほど作品は磨き上げられてくる。歌声を聴き入る宮本さんの後ろ姿は素敵です。

明日は朝から振り分けた音のボリュームをひとつひとつ調整していく。とても根気のいることですがこれで作品が決まる。じっくり楽しみながら仕上げていきたい。ぜひ皆さんとこの空間をご一緒に体感したいです。
途中、パーカッショニストの加藤訓子さんが遊びに来て静かに音を聴いてくれる。また、通りすがりの方がリハーサル中の音を感じてチケットを購入してくださいました。これは横浜のいいところです。嬉しい。他にも岡山県のRenaiss Hallの方がシンフォキャンパスで奏でる私の音やmichiさんの映像を観て興味を持ってくださる。今後に繋がっていければ嬉しいです。michiさんは音つくりの間ずっと音を感じながら黙々と隣で映像をつくり込む。michiさんが横にいるだけで安心する。三浦さんは学生さんと面白いものをつくり会場にどんどんデザインしていく。いい空間ができあがりつつある。

結局、18時過ぎまでかかりひと通り音をつくることができた。そして、最後にはじめから最後まで奏で音を感じる。途中、さとうじゅんこも参加。自宅スタジオで音を仕上げていた。今日も学生さんが8人ほど駆けつけてくれましたが、先日の青山円形劇場の「Flowers'」を観に来てくれた岸本さんが残って、最後まで音を聴いてくれた。嬉しかった。私の作品の後は、さとうじゅんこの歌や太鼓の作品の音つくり。さとうじゅんこの歌が奏でられると瞬間に空気が動き、その波動を身体で感じることができる。歌はすごい…最後にふさわしい作品です。宮本さんもさらに集中して音をつくる。時間をかければかけるほど作品は磨き上げられてくる。歌声を聴き入る宮本さんの後ろ姿は素敵です。

明日は朝から振り分けた音のボリュームをひとつひとつ調整していく。とても根気のいることですがこれで作品が決まる。じっくり楽しみながら仕上げていきたい。ぜひ皆さんとこの空間をご一緒に体感したいです。
2008年03月05日
3日。午前中に横浜みなとみらいにあるZAIMのON-COOプロジェクト事務局にさとうじゅんこと伺う。3月7-8日にBankART1929Yokohama1Fホールにて、シンフォキャンパスコンサート「森のサカナ」を公演するのですが、今回も宮本宰さんの「音の森」シンフォキャンパスシステムで奏でるので、宮本さんのシステムに音データを落とし込む作業をしました。本公演は64チャンネル・マルチトラック作品です。単純に64本のスピーカーがデザインされます。おそらく世界でも類を見ない音の空気感を感じられるサウンドシステムです。前日はまた一睡もしないで音を磨いていたので、頭は朦朧としていましたが、宮本さんとの楽しい時間を過ごしました。
4日。「森のサカナ」公演の会場入り。夕方にBankART1929Yokohamaに到着。すでにシンフォキャンパスシステム、michiさんの映像、三浦さんの美術など着々とセッティングされている。いつも搬入は手伝えなくて…搬出は力になりたいと思う。また本公演では美術・映像・照明で、武蔵野美術大学の空間演出デザイン学科の方たちにご協力をいただいているのですが、美術の制作をしてくれていました。とても心強い。三浦さんのコンセプトはほんとうに素晴らしいと感じる。皆と一緒に楽しみたいと思います。今日は宮本さんのサウンドチェックが主でしたが、さとうじゅんこの楽曲や歌、私の音も奏でて会場全体の響きを感じていました。宮本さんの多くの経験から発せられる貴重な言葉に耳を傾けたいと思います。明日はひとつひとつの音を一本一本のスピーカーに振り分け、再度、ボリュームの細かい調整をし、音の時間軸を感じながら、michiさんの映像の構成も構築し音つくりをしていきたいと思います。多くの方に体感していただきたいです。よろしくお願いします。
4日。「森のサカナ」公演の会場入り。夕方にBankART1929Yokohamaに到着。すでにシンフォキャンパスシステム、michiさんの映像、三浦さんの美術など着々とセッティングされている。いつも搬入は手伝えなくて…搬出は力になりたいと思う。また本公演では美術・映像・照明で、武蔵野美術大学の空間演出デザイン学科の方たちにご協力をいただいているのですが、美術の制作をしてくれていました。とても心強い。三浦さんのコンセプトはほんとうに素晴らしいと感じる。皆と一緒に楽しみたいと思います。今日は宮本さんのサウンドチェックが主でしたが、さとうじゅんこの楽曲や歌、私の音も奏でて会場全体の響きを感じていました。宮本さんの多くの経験から発せられる貴重な言葉に耳を傾けたいと思います。明日はひとつひとつの音を一本一本のスピーカーに振り分け、再度、ボリュームの細かい調整をし、音の時間軸を感じながら、michiさんの映像の構成も構築し音つくりをしていきたいと思います。多くの方に体感していただきたいです。よろしくお願いします。
BankART1929YokohamaにSympho Canvas(R)が導入!!