2011年02月
2011年02月28日
8日。銀座のGALERIE SOLに美術家の兼古昭彦さんの「兼古昭彦展」を観に行く。
遊び心は大切です。
兼古さんは長年、ダンス・カンパニー Leni-Bassoの映像ディレクションをし、空間や身体、時間軸への問いかけをしてきました。
2006年、project suara主催の横浜美術館グランドギャラリーで公演したart live - sound+dance+visual vol.7 「セクエンツィア〜さひづる庭」でご一緒させていただきました。
蝋を描く。いい香り。生きている。
今年こそ、ご一緒に作品をつくりたいと思いました。
遊び心は大切です。
兼古さんは長年、ダンス・カンパニー Leni-Bassoの映像ディレクションをし、空間や身体、時間軸への問いかけをしてきました。
2006年、project suara主催の横浜美術館グランドギャラリーで公演したart live - sound+dance+visual vol.7 「セクエンツィア〜さひづる庭」でご一緒させていただきました。
蝋を描く。いい香り。生きている。
映像による空間と時間の変移。
私も取り込まれる。
今年こそ、ご一緒に作品をつくりたいと思いました。
2011年02月17日
6日。三菱一号館美術館に「カンディンスキーと青騎士展」を観に行く。有楽町から徒歩数分で素敵な建造物が現れる。
赤煉瓦。
音を奏でたくなる。中庭。
昔、好きだったカンディンスキー。これだけ多くの作品を観るのはほんとうに久しぶりです。
印象に残った作品。「コッヘル − まっすぐな道」。リズムと響き。
「山」。いま山に夢中だから…。エネルギー感に圧倒される。
いま特に好きなパウル・クレーの作品も展示されていました。「サボテン」。クレーがチュニジアに行く前の作品。私の知らないクレーの内面。
そして「印象Ⅲ(コンサート)」。今回のポスターにも使用されていました。昔、観た時とまったく異なる空気感を感じる。私も少しは成長したのかな…いや、まだまだ。
そして「印象Ⅲ(コンサート)」。今回のポスターにも使用されていました。昔、観た時とまったく異なる空気感を感じる。私も少しは成長したのかな…いや、まだまだ。
ミュンターの存在がなければ描けなかったであろうカンディンスキー。とてもいい刺激を受けました。音をつくろう。
チケットを贈ってくれた父と母に感謝します。
2011年02月09日
5日。恵比寿のMA2Galleryに松原健さんの映像インスタレーション 「冬の夢」を観に行く。第三回恵比寿映像祭 地域連携プロジェクト参加企画でもあります。
「記憶をテーマに制作を続けてきた松原健の映像作品による初の展 覧会。仏像の手の中、古い木箱の中…そっと覗いてみて下さい。」
スッと惹き込まれます。27日まで展示しています。ぜひ観に行ってください。
2011年02月07日
1月31日。フルート奏者の木ノ脇道元さんと打合せ。
木ノ脇さんとは2008年、新国立劇場で開催されたダンサーの森山開次さんの「森山開次作品集」公演で、違う演目でしたがご一緒させていただきました。
その後、2009年にオペラシティ・リサイタルホールでアンサンブル・ノマド第35回定期演奏会 時代を創造するパイオニアたちVol.1「美しき異端児の耳=リュック・フェラーリ コンサート」で共同制作で作品をつくらせていただきました。
また、2010年。笠松泰洋 音楽×空間vol.2『四谷怪談』で東京文化会館小ホールと兵庫芸術文化センター 阪急中ホールで共演させていただきました。
そして、今年の6月にまた競演させていただくことになりました。公演の詳細は後日発表させていただきますが、よりシンプルに戦い調和したいと思っています。
フルート奏者として作曲家として…さらに人間としても魅力的な彼との競演とてもとても楽しみです。楽しみにしていてください。
木ノ脇さんとは2008年、新国立劇場で開催されたダンサーの森山開次さんの「森山開次作品集」公演で、違う演目でしたがご一緒させていただきました。
その後、2009年にオペラシティ・リサイタルホールでアンサンブル・ノマド第35回定期演奏会 時代を創造するパイオニアたちVol.1「美しき異端児の耳=リュック・フェラーリ コンサート」で共同制作で作品をつくらせていただきました。
また、2010年。笠松泰洋 音楽×空間vol.2『四谷怪談』で東京文化会館小ホールと兵庫芸術文化センター 阪急中ホールで共演させていただきました。
そして、今年の6月にまた競演させていただくことになりました。公演の詳細は後日発表させていただきますが、よりシンプルに戦い調和したいと思っています。
フルート奏者として作曲家として…さらに人間としても魅力的な彼との競演とてもとても楽しみです。楽しみにしていてください。