2011年04月
2011年04月28日
13日。岸本さんと新木場にある音響家の田口和典さんの工房と、音響家の宮本宰さんのショールームにお伺いしました。
新木場は地震の爪痕が残り液状化がひどかったです。地震を身近に感じました。いつでもという心と身体の準備を怠ってはいけないと思いました。ビル自体も大きな被害を受けていましたが、田口さんも宮本さんも真に強い心の持ち主。お会いするだけでエネルギーをいただきました。
田口さんには開発された充電できるソーラーパネルがあります。いまこそという気持ちになります。そして、次々に新しいスピーカーが生まれています。わたしもTaguchiのスピーカーで独自のシステムを構築中ですが、また田口さんとご一緒に作品をつくりたいと強く感じました。今後がとても楽しみです。
宮本さんの「音の森」シンフォキャンパス(R)のショールームは別世界。
この空気感とスピード感は他では体感できません。贅沢な時を味わいました。さとうじゅんこのマルチトラック作品も聴かせていただきましたが、いまやはりこの日本語が大切なのだと感じました。また、ふたりの新しい作品を聴きたいです。
新木場は地震の爪痕が残り液状化がひどかったです。地震を身近に感じました。いつでもという心と身体の準備を怠ってはいけないと思いました。ビル自体も大きな被害を受けていましたが、田口さんも宮本さんも真に強い心の持ち主。お会いするだけでエネルギーをいただきました。
田口さんには開発された充電できるソーラーパネルがあります。いまこそという気持ちになります。そして、次々に新しいスピーカーが生まれています。わたしもTaguchiのスピーカーで独自のシステムを構築中ですが、また田口さんとご一緒に作品をつくりたいと強く感じました。今後がとても楽しみです。
宮本さんの「音の森」シンフォキャンパス(R)のショールームは別世界。
今日は作品をつくろうと感じさせていただきました。翌日、岸本さんからも同じようなメールが届きました。たたかう気持ちを忘れないでね。
2011年04月27日
5日。ほんとうに久しぶりにみなとみらいの馬車道に行く。今日は1969年創業の横浜エアジンでコントラバスの齋藤徹さん、ヴァイオリンの喜多直毅さん、歌のさとうじゅんこの「うたさがし」ライブです。
岸本さんと待合せして、何度もお世話になったBankART1929を観に行く。
やはりとてもいい空間。
ここでの最後の公演は2008年。ON-COO Projectで公演した作品「森のサカナ」。64chマルチサウンドシステム「音の森」のシンフォキャンパスをプラニング。
ライブの前によく打合せで使わせていただいた、紅茶専門店サモアールで美味しい紅茶とフレンチトーストをいただく。
岸本さんと待合せして、何度もお世話になったBankART1929を観に行く。
ライブの前によく打合せで使わせていただいた、紅茶専門店サモアールで美味しい紅茶とフレンチトーストをいただく。
エアジンへ。
少し慣れてきたのかな…。
アンゲロプロスの映画による組曲。張りつめた空気感がとても素晴らしかった。
楽器は語る。
黒潮に乗って…ジャワの曲「夢」「ベチャおじさん」「ブンガワン・ソロ」、オンバクヒタムより、ストーンアウトより「トンビ」、最上川舟歌の旅。
地震後に多くのイベントやライブが中止になりました。さとうじゅんこも二つライブが中止になりましたが、今回は実現しました。
この時期、わたしは体感できてよかったです。そんな日になりました。わたしも耳を澄まし音を感じ、音を磨き、音を奏でていきたいと思います。
この時期、わたしは体感できてよかったです。そんな日になりました。わたしも耳を澄まし音を感じ、音を磨き、音を奏でていきたいと思います。