2012年06月

2012年06月30日

28日。近所の香取神社で人々のツミとケガレを祓う「大祓いの神事」が行われました。昼間は時間がなく行けませんでしたが、日が変わる前に茅の輪くぐりをしてきました。

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心身ともに一新です。



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2012年06月25日

今日は涼しかったのでラベンダーの剪定をしました。6年前に富良野のファーム富田から送ってもらったラベンダーの苗木。今年もたくさん花を咲かせてくれました。

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ほんとうはつぼみのうちに収穫しないと木が弱るのですが…毎年、もう少し花を楽しみたいと遅くなってしまいます。

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あぁほんとうにいい香りです。




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2012年06月19日

19日。両国のシアターΧに第10回シアターΧ国際舞台芸術祭2012  イーハトヴ石炭袋アンサンブル「悲しみは乗り越えられる 宮沢賢治から3.11への伝言」に行きました。

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シアターΧ創立20周年記念企画 メイン・テーマ「宮沢賢治」 

日時:2012年6月19日(日)19:00-
会場:シアターΧ(両国)
出演:エレーン・ハドソン、齋藤徹(コントラバス)、喜多直毅(ヴァイオリン)、さとうじゅんこ
入場料:1,000円(全席自由)
申込み:シアターΧ(03-5624-1181)

賢治作品を多く英訳している作家・演出家ロジャー・パルバースが、オーストラリアの女優エレーン・ハドソンと共に日本語と英語によるパフォーマンス。

さとうじゅんこと喜多直毅さん。ふたりの音楽家の朗読はやはり面白くほんとうに素晴らしかったです。しかし、時間も空間も構成していたのは齋藤徹さんでした。うたをさがしてトリオで、また、賢治の世界を体感したいと思いました。




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2012年06月17日

13日。さとうじゅんこのワークショップの前に、早朝から秩父の棒ノ嶺(976m)を登ってきました。雪山で足首を痛めてから約2ヶ月ぶりの登山です。飯能駅からバスで1時間。いきなり緑が迎えてくれました。

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熊…

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猿が群れで移動中です

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山から蟲が立ちのぼる

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登山口にある山の水

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山口に近い渓流にカジカガエルが生息しているとあった。朝だったのであの美しい声が聴けなかったのですが、あれからどうしても河鹿の語りが聴きたくなりました。また近いうちに来て、下山後、夕方になるまで温泉でのんびりして聴きに行こう。この季節、雨の山も楽しいです。

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力強い根っこ

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緑が浮き上がる

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滝が仲良く並んでいる

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大雨のあとの傷跡

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沢登り

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ゴルジュ

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苔がほんとうに美しい

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鎖場

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沢登り。とても涼しいです。

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ロープ

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はい

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巨大なミミズ…すごいスピードで下りてきました。

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新緑と天然ミストに包まれ沢登りを満喫

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滝ノ平尾根。尾根をはさんで左が落葉樹(ブナやナラ)、右が針葉樹(スギやヒノキ)とくっきり分かれていて、そのコントラストを楽しめました。写真は針葉樹側。木々の間から鳥の掛け合いが聴けしばし静かな空気感を肌で感じる。

iPhoneのボイスメモで録音
http://suara.jp/audio_date/takinodairaone_20120613.mp3

最近は山で録音をしていませんが、クオリティは関係なく録音する行為は「耳をすまして音を聴く」ことになる。

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巨大な岩茸石。どこから来たの?

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霧に吸い込まれます

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写真

山頂に着きました

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霧に包まれ展望は望めませんがとてもとても静かです

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食後はトマトスープとオレンジにマンゴーのドライフルーツです

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下山です

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きのこ

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そして最後は温泉です。しかし、久しぶりの登山で下山時から膝が…足首の影響もあってバランスが悪いようです。沢登りは涼しいので、
梅雨の時期に何度か来て身体を整えようと思います。

やはり山は静かでした。





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2012年06月15日

13日(水)19:30。渋谷のUPLINK ROOMにて、歌い手のさとうじゅんこによる、『クラヤミノ大合唱』二回目のワークショップが開催されました。

さとうじゅんこのメッセージ

一回目(5/11)のワークショップに参加した際の感想です。

クラヤミ

『クラヤミノ大合唱』Throat of Japan(日本の喉) 2012前期 by クラヤミノtones

◎日時:2012年
5/11(金),6/13(水),7/5(木) 19:30-21:30 (開場:19:00)
◎於:UPLINK ROOM (渋谷)
◎料金:当日3,000円/ 単発予約2,800円/ 3回券8,000円(1ドリンク付)
◎ナビゲーター:さとうじゅんこ
クラヤミノtones:徳久ウィリアム、たむらひろし、渡辺タケシ
◎お問合せ:03-6825-5502(Uplink)、factory@uplink.co.jp

■お題「秋田 ドンパン節」
・副テーマ:第2回「リズム」 
・参加者全員で、さとうじゅんこの出身地である秋田民謡を掛け声などでジャワ風にアレンジして歌ったり、お祭り気分で自由に声を出しましょう!
・楽に声が出すためのウォームアップからまず行うので、安心して誰でも参加出来ます。
・真っ暗闇なので、誰の目も気にせず思い切り声を出せます。

■さとうじゅんこ
秋田市生まれ。歌い手。作曲家。project suara主宰・ディレクター。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。フランスアクスマティック音楽の作曲と演奏に触れ、独自の時空間芸術の実践に取り組む。一方で、日本人としては数少ないジャワガムランのプシンデン(女声歌手)として演奏活動を行う。TAIKUHJIKANG、うたをさがしてトリオ、でいらほん、Alayavijanaなどに参加。
ガムラングループsuara代表。

スタップも含めて30名。いったい何人で歌っているのというぐらいのエネルギー感で、暗闇の会場が揺れていました。ワークショップでここまで盛り上がるのもめずらしいのではないでしょうか。わたしもとっても気持ちよかったです。



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