2014年01月

2014年01月18日

1月18日はうってかわって晴天。山はほんとうに面白い。硫黄岳も考えていましたがもちろん赤岳にアタック。ほぼ無風のなかスピードをあげて無事に登頂し下山。贅沢にも異なるふたつの顔の赤岳に触れることができました。モノクロの世界も青と白の世界も大好きです。

雪山でずっと憧れだった赤岳を歩くことができ、山と妹と河原さんに心から感謝します。八ヶ岳が好きです。この体感をまた音つくりにいかしていきたいと思います。地蔵の頭から赤岳を望む。

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赤岳が浮かびあがる。

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朝日に輝く阿弥陀岳。

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これから登る赤岳の稜線と硫黄岳。

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青い空と中岳と阿弥陀岳。

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中岳への道。来季はここを歩く。

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楽しい岩場歩き。

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足の幅ほどしかない細い道。慎重に渡る。

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気持ちいい青空。

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登る。

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岩を登る。

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梯子を登って山頂へ。 

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展望ばっちりの山頂。

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晴天。空気が澄んで音がどこまでも届く感じでした。

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横岳、硫黄岳、東天狗岳と大好きな天狗岳、蓼科山が見える。

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赤岳頂上山荘。すごいところに建っている。

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山の音。

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大きく深い山に包まれるちっぽけな人。

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下山する妹と河原さん。

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横岳の稜線。来々シーズンかな…。

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やはり大股のわたし…。

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地蔵の頭と妹。

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いま登ってきた赤岳と尾根を振りかえる。

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昨日。間違えたルートに「×」マークを書く妹。

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太陽が見守ってくれている。

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青い空と白い雪と妹。

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尻セードを楽しむ河原さんと妹。わたしはちなみにやりません。

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少し大きいニョロニョロ。

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行者小屋から先ほどいた赤岳を望む。

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雪とナナカマドの赤い実。

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下山後にまた美味しいカレーをいただき赤岳鉱泉に感謝。また来ます。

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楽しい樹林帯の雪道。

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真っ白い雪に温泉を含む川の水が赤く輝く。


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カモシカの道。

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太陽に向かって歩く。

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無事に下山。河原さんとわたし。ありがとうございました。

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八ケ岳山荘でお風呂をいただき美味しい牛乳を飲む。

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バスから八ケ岳を振りかえる。また来ます。

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2014年01月16日

1月16〜18日。我が妹と妹の山パートナーの河原さんと3人パーティーで、厳冬期の八ヶ岳〝赤岳〟(2,899m)を歩いてきました。

16日は山小屋の赤岳鉱泉に泊まり、美味しいご飯を食べてのんびり山の静けさに耳を澄ます。17日。ホワイトアウトのなか赤岳にアタックし登頂。下山時に一度ルートを見失うも無事に下山しました。風も強く下山時に2人と出会っただけの静かな静かな山行でした。

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16日。美濃戸口から出発。妹と河原さん。

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雪と木々の絵。

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今シーズンの雪はとにかく真っ白で美しい。

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子どものカモシカがお食事中。

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横岳の岩壁。

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ニョロニョロ。

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阿弥陀岳に雲が生まれた瞬間を体感。

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アイスクライミングで有名なアイスキャンディー。

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宿泊する赤岳鉱泉の後ろに赤岳の姿を望む。

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レースのカーテンのような雪の絵。

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17日。赤岳は雲の中。

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行者小屋に着く。ここでストックからピッケルに変える。

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文三郎尾根からの登り。

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妹と河原さん。
 
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木々の奏でる音。

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河原さん。いい顔してる。

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すすむ。

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岩の壁。

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赤岳山頂の標識が見えた。

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岩と氷と雪。

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中岳への道。

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この岩場を越えると山頂へ。

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妹のいつもの「僕ちん飛べちゃうかも~」。

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妹と河原さん。

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わたしと妹。

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三角点にタッチ。

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下山。

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ふと立ち止まる。

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白い世界へ。

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赤岳展望荘で珈琲タイム。

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地蔵の頭のお地蔵さま。

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ルートを見失った時に登ってきた方が「まいてまいて」と腕を回してくれた。ありがとうございます。
 
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浮かびあがる岩の姿。

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もうひとつのお地蔵さまが雪に埋まりながら見守ってくれている。

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下山途中から青空が…。

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行者小屋から望む中岳と阿弥陀岳。

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翌日の晴れに続く空が…この時点で3人とも翌日も赤岳と思っていました。

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下山して赤岳鉱泉のランチメニューのマレーシアカレーを美味しくいただく。

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夕暮れのアイスキャンデー。

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星を眺める。今日は月が眩しいぐらいに輝いていた。明日は晴れ! 

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2014年01月07日

7日。雪が豊富な群馬県水上の谷川岳を歩いてきました。11月にも登りましたが、ホワイトアウトで展望はなし。今回は登山口から下山まで雲ひとつない晴れ!でした。写真は双三耳峰のトマの耳(1,963m)からオキの耳(1,977m)に向かう途中で山頂を望む。雪庇が張り出し慎重に攻める。

あこがれの厳冬期の谷川岳。お天気に恵まれました。11月とはまるで異なる山の道。雪山は自身で道をつくり歩けるのです。登りはワカンを使いました。出会った8人の方はスノーシューやアイゼンを使っていましたが、ワカンは軽くて斜面のある深い雪とは相性がいいようです。下山はしっかりトレースもついたのでアイゼンでキュッキュッと雪を掴む心地いい音を奏でながら楽しむ。

厳冬期でこんなにいいコンディションの谷川岳はめったにないでしょう。下山時にすれ違うたび「最高ですね!」と喜びを分かち合う。皆とてもとてもいい笑顔でした。

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雪たっぷりの谷川岳と晴天。

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スタートはゆっくり歩む。

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風の通り道。 

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万太郎山がスカイラインを描く。

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肩の小屋が見える。

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山頂と天神尾根と西黒尾根を示す標識も雪衣。

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トマの耳山頂で撮っていただきました。

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トマの耳から望む朝日岳-笠ヶ岳-白毛門の山々。

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オキの耳にアタック。

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トマの耳を振りかえる。

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岩に何重にも育ったえびの尻尾。

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えびの尻尾のアップ。

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オキの耳山頂で。

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万太郎山の尾根に吸い込まれる。

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一ノ倉岳。この裏の岩壁に挑むクライマーたち。

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岩を包む雪華。

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月とモコモコ。

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オキの耳を振りかえる。山頂と節目の間の手前側を空身の3人(青・黄・緑)が登っているのが見える。ドキドキする。

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下山。肩の小屋の外にある椅子に座わり、万太郎山の尾根道を眺めながらカップラーメンのお食事。

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バックカントリーの方たちの足跡。

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バックカントリーの方たちが山肌を眺めて話し込んでいる。声をかけるとこの山肌を滑ってきたのだという。よく見ると足跡が…。こわくないのか?と聞くと時と場合によるとのこと。確かな技術と強い心。

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余力があったので田尻尾根から下山を試みるが、あまりの深い雪でのラッセル。たどり着かないと判断し途中で撤退。ずいぶん下ったので登りがいいトレーニングに・・・。

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ダイアモンド。

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影が長くなっても雲ひとつない晴天。名残惜しくてしばしたたずむ。

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無事に下山。先ほどまでいた山を望む。

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静かな水上駅。青春18きっぷでのんびり山行を想い帰る。いい日をありがとう。

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2014年01月03日

あけましておめでとうございます。

先ほど年明け雪山登山から下山しました。群馬県の赤城山(複成火山)のひとつ鈴ヶ岳(1,565m)?鍬柄山です。今シーズンはまだ青と白の雪山を体感していなかったので身体が欲していました。ばっちり快晴でした。鈴ヶ岳は低山ですが、雪山はあまり人が入らないとのことで、ワカンでラッセルと思っていましたが、トレースがあり雪が締まっていたので、アイゼンでガシガシ雪を掴んで歩きました。写真は鈴ヶ岳山頂からのぞむ黒檜山と氷と雪に包まれた大沼です。

今年はしっかりした準備と計画で安全な山歩きをして、耳を澄まし感じた音、山に立って感じた身体の静けさをテーマにした作品を発表します。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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牧場。

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富士山。

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小動物の足跡。

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快晴!

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一つ目の三角地点にタッチ。

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細尾根。

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鈴ヶ岳。

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大きい氷の柱。

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鈴ヶ岳の三角地点にタッチ。

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やまやまやま。

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山頂で撮っていただきました。

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浅間山。

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浅間山のアップ。

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富士山が浮かぶ。

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まだ完全に凍っていない赤城大沼。

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牧場に下山しました。

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牛はいない。

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バスで駅に向かう。気持ちいい山行でした。

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