2006年08月22日

18日。今回、出演させていただいた「ダンスがみたい!8」の企画で、他の方の公演は、大岩淑子さんの作品しか観ていませんでした。『うろ』公演が無事終了したので、神楽坂ディプラッツにピンクの『We Love Pink! ~夏休み~』を観に行く。オープニングから限界に挑戦すべく激しいパフォーマンス。久しぶりにピンクの作品を観ましたが、3人の息や他のスタッフの意思疎通が向上した感じです。しかし、同じ「ダンスがみたい!8」企画の作品なのかと思うほどその質は違う。お客さんの層もそんな感じ。これはこれで成立し面白いのだと思う。加藤若菜さんの踊りは少し落ち着いた感じになっていた。今年はピンクでの公演が立て続きにあるそうですが、ソロでじっくり身体と向き合う作品を観てみたいと思う。今後が楽しみです。

19日。森山開次さんとマネージャーの橋爪さん、そして、さとうじゅんことで、武蔵小金井の津村禮次郎さんの自宅にある能舞台へ伺う。先日、作品『KATANA』のために謡いを録音させていただきましたが、作品全体の音構成も固まり、森山さんの踊りの構成もほぼ固まってから、もう一度、録音させていただくことになりました。前日、津村さんに森山さんの踊りを観ていただいたので、前回とはまったく異なる謡いが録音できました。翌日に、薪能を控えていたにも関わらず、また津村さんに甘えさせていただきました。ありがとうございました。舞台では静かで力強い謡いを奏でたいと思います。

at 00:58│コメント(2)トラックバック(0)go taneda │

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by shinobu   2006年08月22日 12:58
ピンクはちょっと前より緩くなったような感じもしましたが、作品が長かったからかもしれない。その意味ではもう一、二場面入れて同じ時間でやれば、締まったように思います。ただ三人とも個性が感じられていいなあ。
そして、『KATANA』楽しみにしています
2. Posted by go taneda   2006年08月24日 00:49
志賀さん。こんばんは。
先日はありがとうございました。
ピンクは面白いですね。今後に期待です。
『KATANA』妥協なくやらせていただいています。
楽しみにしていて下さい。

コメントする

名前
 
  絵文字