2007年10月19日
13、14日。長野県の美ヶ原高原の無音感を録音しようと、フィールドレコーディングの旅に行きました。
美ヶ原高原美術館の大城智作「雲の墓標」。
雲が通り過ぎる標高2000mの美ヶ原高原で、牛が草を黙々と食べる美しい姿をフィールドレコーディング。生命力に溢れる力強い音を忘れることはないでしょう。
山頂の王ヶ鼻で、崖から上へ上へと生まれる雲の囁き声を収録。Taguchiの音響家・磯野順一さんからおかりしているパノラマを使って集音。崖下に吸い込まれそうになりながら耳を澄ます。あまりの寒さにカッパを着る。積まれた石の上のお地蔵さまから電磁波のようなうねり声も収録。録音されてるかな…。
帰り道は真っ暗になって雲に包まれる。懐中電灯を持っていってよかった。目を凝らすと牛たちが暗闇の中から浮かび上がる。やはり黙々と食べる姿に感動する。
安曇野のわさび大王園で透き通った水の声を収録。
信州といったら蕎麦とりんご。山の麓にある「そば処あさかわ」で楽しむ。シナノスイートの美しさに目を奪われる。
そのまま上高地に向かうが途中で断念。山の歌声を録音したかったが…次の機会を楽しみにしたい。帰り道に車から山々を撮影。いい音いい絵にたくさん逢えた。
美ヶ原高原美術館の大城智作「雲の墓標」。
雲が通り過ぎる標高2000mの美ヶ原高原で、牛が草を黙々と食べる美しい姿をフィールドレコーディング。生命力に溢れる力強い音を忘れることはないでしょう。
山頂の王ヶ鼻で、崖から上へ上へと生まれる雲の囁き声を収録。Taguchiの音響家・磯野順一さんからおかりしているパノラマを使って集音。崖下に吸い込まれそうになりながら耳を澄ます。あまりの寒さにカッパを着る。積まれた石の上のお地蔵さまから電磁波のようなうねり声も収録。録音されてるかな…。
帰り道は真っ暗になって雲に包まれる。懐中電灯を持っていってよかった。目を凝らすと牛たちが暗闇の中から浮かび上がる。やはり黙々と食べる姿に感動する。
安曇野のわさび大王園で透き通った水の声を収録。
信州といったら蕎麦とりんご。山の麓にある「そば処あさかわ」で楽しむ。シナノスイートの美しさに目を奪われる。
そのまま上高地に向かうが途中で断念。山の歌声を録音したかったが…次の機会を楽しみにしたい。帰り道に車から山々を撮影。いい音いい絵にたくさん逢えた。