2011年09月16日

佐渡2日目の深夜。ホテルが収蔵している恵心僧都 (942年〜寛仁元年)を拝見できた。なぜここに…。

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佐渡3日目。朝、ホテルの食堂で皆と顔を合わせて、またの再会を約束する。

能舞台の写真家の第一人者である森田拾史さんに教えてもらった、70年代まで人の手で火葬され清められていた岩谷口に行きました。途中、海に面してひまわりがいっぱい咲いていた。

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岩谷口。
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手前にお墓がある。洞窟が二つあり、ひとつは弾誓が修行したという岩屋、ひとつは赤ちゃんを清めていた泉もあった。

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そして、石垣で囲まれた場所が火葬場。煤の後や文字が見える。とても神聖な空気感が漂っていた。目の前は田んぼと海。生と死が隣り合せ。自然にそこに在った。

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そして、大佐渡石名天然杉に触れる。樹齢は200~400年程度だそうです。標高1000メートルのところをトレッキング。気持ちいい。

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夏山はマムシ、ハチ、アブ、蚊などに注意!

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どんなに晴れていても夕方から霧に包まれるそうです。

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象牙杉。

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羽衣杉。
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石名天然杉の「石橋」。

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蜘蛛の手。

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ハートの苔。

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最後も温泉に…毎日、朝昼晩と楽しみました。

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帰りはのんびりフェリーで新潟へ。カモメが新潟までずっとついてきました。

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佐渡は海に囲まれながら山嶺がそびえる。日本最大の金銀山があり、人口を考えると国内でもっとも能舞台の多いところ。島全体が、まだまだ神秘的なパワーで包まれている素晴らしい地。また、来年の夏も来たいと思います。このような機会を与えていただき津村さんや森山さんに感謝したいと思います。佐渡のエネルギーをたくさんいただきました。「石橋」の音をイメージしたいと思います。



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