2011年09月24日

8日。10月15日に仙台で公演する作品「Shakkyou」の会場である能BOXの視察に行ってきました。

福島ではじめて本格的登山をした磐梯山が見られ感激しましたが、北関東から仙台までの美しい風景を見て、放射線におかされている現実を感じ悲しくなりました。

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担当の高橋さんが仙台駅から能BOXまで車で送ってくれました。能BOXの外観。美しい倉庫です。

倉庫外観

入り口。能…。

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能舞台。

能舞台

2階のロフトからの眺め。天井は5.3mと高い。舞台監督の石井さんから能舞台を倉庫に合わせて全体を高くしたと説明を受ける。

写真

津村禮次郎さんが描いた松。存在感。津村さんにやさしくきびしく見守られているようです。

写真(8)

橋掛りの松の木。

写真(4)

橋掛り。

写真(5)

通常の能舞台にない舞台裏の通り道。

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壁はすべて黒幕で包み込むことができる。もちろん音は変わる。残響は最後に鳴き龍のようにバウンドする。音響家の山口さんが会場の機材を見せてくれる。天井の高さを生かした音響システムを構築できればとても面白い音場がつくれる。ぜひ実現したい。

せんだい演劇工房10−BOXの皆さんは目がキラキラ輝いていて、ほんとうに心強いと感じました。視察に来てほんとうによかったです。ご一緒に作品つくりできるの楽しみです。この素晴らしい倉庫のなかの能舞台で音を奏でられること幸せです。いい作品をつくりたいと思います。

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帰りに芯牛タンをいただく。とっても美味しかったので、その場で焼いてくれるお弁当をお土産にしました。もちろんずんだ餅も。仙台とても楽しみです。

 



go tanedaprojectsuara at 16:47│コメント(0)トラックバック(0)go taneda │

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