2017年01月05日

12月29〜31日。戸倉から鳩待峠までバスが運行していない尾瀬を、妹と妹の山パートナーの河原さんと歩いてきました。

初日は戸倉から鳩待峠までコースタイムの3倍の7時間半もかかる。尾瀬ヶ原にテントを張る予定が、あまりにも雪が深く鳩待峠に着いた時には真っ暗。3人ともスノーシューでしたが、ワカンだと到着できなかったでしょう。鳩待峠は雪が降り風も強く、100mほど下った舗装道路にテントを張るが、舗装道路とは思えないほどの積雪量でした。夜もずっと雪が降り続く。

2日目もさらに雪が降り続き、どんどん雪は深くなり、鳩待峠から尾瀬ヶ原は最小限の装備にも関わらず、やはりコースタイムの3倍の3時間半もかかりました。厳冬期に夢だった尾瀬ヶ原を歩けましたが、吹雪いていたので、至仏山にはアタックしないでテントに戻りました。

3日目はテント場から終始ラッセルで、6時間もかかり下山。のんびりテント泊の予定は、ラッセルトレーニングになりましたが、年末に静かな山行ができとても幸せでした。山と妹と河原さんに感謝します。

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戸倉から鳩待峠へ。

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太陽に向かって…。

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雪が少しずつ深くなる。

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奥白根山。

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暗くなり吹雪いてくる。

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鳩待峠に着く。

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晩ご飯はごま豆乳鍋うどん。

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お餅も焼く。

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朝目覚めるとテントの前は雪壁。

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新雪を解かして飲み水をつくる。

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テント手前でこの積雪量。テント内は3人もいたが-10℃。

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再び鳩待峠。

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尾瀬で記念撮影。

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スノーシューハイク。

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至仏山は顔を見せず。

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もうすぐ川も雪に包まれる。

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やっと山の鼻山荘が見えた。妹と河原さんはここで戻る。

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残雪期にテントを張った至仏山の裾野。

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厳しい尾瀬ヶ原。これに触れたかった。晴れていると燧ヶ岳の姿が見える方向。

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山の鼻山荘。

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橋や木道の雪庇を踏み外すと危険です。

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陽が暮れてくる。大好きな空気感。

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テントに戻る。先に戻っていたふたりの明かりがホッとさせてくれる。

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2日目の晩ご飯はキムチ鍋うどん。

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夜は星が無数に輝いていた。

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さぁ下山。

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下りもラッセルです。

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青空と雲。

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ノートレース。

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深い…。

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雪山の華。

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みなかみ方面との分岐。

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ここで休憩。

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もう少し。

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小さな滝が生まれる。

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戸倉スキー場。

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行きよりもさらに水面が凍っていた。

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カモシカに出逢う。

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よく歩いてきました。

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無事、戸倉ゲートに下山。ありがとうごさいました。




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