2017年01月12日
10日。青春18きっぷが1枚残っていたので、前日に雪がたっぷり降った、みなかみ町にある白毛門(1,720m)をソロで歩いてきました。
先行者が2人(60代と70代の方)いて、1,150mからは厳しいラッセルが続きましたが、先日、妹と交換したMSRのスノーシューが大活躍。途中から追いついてきた方とご一緒に山頂を目指しました。
標高差1,034mのラッセルがとても厳しかったので、山頂からの展望はほんとうに感動し、彼と熱い握手を交わしました。雪山で身体の静けさを感じることができ、とても幸せだと実感しました。
樹林帯は昨夜の雪で木々が美しく輝く。
雪庇も育ちました。
スタート時は真っ黒な雲に包まれていた、谷川岳や一ノ倉岳が姿を現わす。
70代の大先輩のラッセル。貫禄です。
急斜面も山岳スノーシューでラッセル。
山頂が姿を見せる。
先行者のおふたりは松ノ木沢ノ頭(1,484m)で戻る。後方から、この後、下山まで行動を共にする方が追いついてきた。
谷川岳と一ノ倉沢の岩壁。
彼と交代でラッセル。彼は登山歴20年で、年末は槍ヶ岳を日帰り(16時間の山行)、年始は北岳を1泊2日で登頂された強者でした。
茂倉岳。冬季は厳しいです。
ここは直登するには角度が厳しく、右からトラバースも危険で、左側を回り込んで木を掴みながら這い上がる。
ビクトリーロード。
急斜面。彼はここで何度も山で死んだらいけないと力説。慎重に力強く斜面を蹴り込んで一歩一歩登る。
後ろを振り返り、彼の姿を見て勇気をもらう。
なんとも厳しく美しい姿。
一ノ倉岩壁のアップ。
山頂直下。岩に雪と氷が張り付く感じだったので、ここでふたりともアイゼンに変える。
最後の雪庇。雪庇は危険だと言葉をかけながら歩く。
山頂が目の前に…。
巻機山に続く笠ヶ岳〜朝日岳。
谷川岳をバックに記念撮影。
笠ヶ岳〜朝日岳をバックに記念撮影。
巻機山。今シーズンは縦走できるかな…。
下山します。雪庇が張り出す。
絶景で撮影。
ふたりでつくった道を戻る。
谷川岳の西黒尾根とごん厳新道。
橋を渡って、無事に下山。彼が水上駅まで車で送ってくれました。ご一緒できて楽しかったです。ありがとうございました。
先行者が2人(60代と70代の方)いて、1,150mからは厳しいラッセルが続きましたが、先日、妹と交換したMSRのスノーシューが大活躍。途中から追いついてきた方とご一緒に山頂を目指しました。
標高差1,034mのラッセルがとても厳しかったので、山頂からの展望はほんとうに感動し、彼と熱い握手を交わしました。雪山で身体の静けさを感じることができ、とても幸せだと実感しました。
樹林帯は昨夜の雪で木々が美しく輝く。
雪庇も育ちました。
スタート時は真っ黒な雲に包まれていた、谷川岳や一ノ倉岳が姿を現わす。
70代の大先輩のラッセル。貫禄です。
急斜面も山岳スノーシューでラッセル。
山頂が姿を見せる。
先行者のおふたりは松ノ木沢ノ頭(1,484m)で戻る。後方から、この後、下山まで行動を共にする方が追いついてきた。
谷川岳と一ノ倉沢の岩壁。
彼と交代でラッセル。彼は登山歴20年で、年末は槍ヶ岳を日帰り(16時間の山行)、年始は北岳を1泊2日で登頂された強者でした。
茂倉岳。冬季は厳しいです。
ここは直登するには角度が厳しく、右からトラバースも危険で、左側を回り込んで木を掴みながら這い上がる。
ビクトリーロード。
急斜面。彼はここで何度も山で死んだらいけないと力説。慎重に力強く斜面を蹴り込んで一歩一歩登る。
後ろを振り返り、彼の姿を見て勇気をもらう。
なんとも厳しく美しい姿。
一ノ倉岩壁のアップ。
山頂直下。岩に雪と氷が張り付く感じだったので、ここでふたりともアイゼンに変える。
最後の雪庇。雪庇は危険だと言葉をかけながら歩く。
山頂が目の前に…。
巻機山に続く笠ヶ岳〜朝日岳。
谷川岳をバックに記念撮影。
笠ヶ岳〜朝日岳をバックに記念撮影。
巻機山。今シーズンは縦走できるかな…。
下山します。雪庇が張り出す。
絶景で撮影。
ふたりでつくった道を戻る。
谷川岳の西黒尾根とごん厳新道。
橋を渡って、無事に下山。彼が水上駅まで車で送ってくれました。ご一緒できて楽しかったです。ありがとうございました。